学校概要 学校案内

本校は、JR大久保駅北部の丘陵地帯を切り拓いて造成した住宅地の中央部にあります。高台に位置する校舎からは、風光明媚な四季折々の景色を眺めることができます。

明石海峡大橋の向こうから昇る朝日、播磨灘に沈んでゆく夕日は絶景であり、その間に見える淡路島は、天候により遠くにも近くにも見え、日々異なった様相を見せてくれます。

隣接する池の周辺の湿地帯には、「ハッチョウトンボ」が飛び交い、「モウセンゴケ」「アンペライ」「サギソウ」等の植物が分布しています。

空を見上げると、「コゲラ」「ヤマガラ」「シジュウウカラ」等が多く飛来し、自然豊かな心和む地域です。

また、歴史的にも由緒ある土地柄で、学校の北東部には聖徳太子の命により四天王寺に瓦を納めたと言われる登り窯があり、古代との縁をも感じさせてくれます。

このような豊かな環境のもと、昭和50年(1975年)8月1日に、全校生徒24名、教職員12名で開校しました。その後、土地開発が急速に進み、市内最大のベッドタウンとなり、昭和62年(1987年)には全校生徒1346名、教職員54名の市内有数の大規模校となりました。その後、生徒数は年々減少し、開校46年目の令和3年度(2021年)は全校生徒378名の学校となりましたが、通学区域を市内全域とし、高丘東・高丘西小学校と合わせて明石市初の併設型の小中一貫校、『高丘小中一貫教育校 明石市立高丘中学校』として新たな歴史を刻みます。

これまでも、保護者・地域の皆様方と学校との絆はとても強く、「ブックママ」「数学・英語応援団」「コミュニティースクール」等の充実した取り組みを推進しています。

創立以来の『強く すなお 思慮深く』は一貫教育校の校訓でもあり、『高い志をもち、未来を担う子どもの育成』を一貫教育校の学校教育目標に掲げています。

生徒たちの学校生活の歩みをこのホームページで紹介し、今後も保護者・地域の皆様方からご支援・ご協力をいただきたく思っております。皆様とともに歩み、未来を担う子どもの育成を推進していく学校として、日々発展していくように職員一同努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いします。

2022年(令和4年)4月1日
高丘小中一貫教育校 明石市立高丘中学校
校長 植垣 文夫

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