学校行事 - 2023年度
2024年01月16日火
なぜ、兵庫県民は1995.1.17を大切にするのでしょう
update 2024-01-17 14:55:39
1月16日(火)、6年生を対象に阪神・淡路大震災について考える授業をしました。今回の授業者は、校長先生!
授業は、校長先生が、「私たち兵庫県民は、なぜ1995.1.17を大切にしてきたのかを考えよう」と、児童へ投げかけるとともに、児童が震災当時の新聞記事から大切な言葉を拾い集め、黒板に書き出していきました。びっしり書き込まれた黒板には、悲痛な言葉や震災から立ち上がろうとするキーワードが溢れていました。また、震災当日に神戸新聞本社で被災した新聞記者さんの生々しいお話もあり、児童は、阪神・淡路大震災をそれぞれに感じとりました。
『なぜ、1995.1.17を大切にしてきたのか』に対して、中崎っ子は、
・1.17を忘れると、次の地震でさらに大きな被害が出てしまう。
・被災者の思いを忘れないようにするため。
・災害を2度と起こさないため。
・備えがあれば、被害が少なくなる。 等の発言がありました。
最後に校長先生から、「1995.1.17へ心を寄せたり、関心をもったりすることが大切。自分の命を守ることができるよう家庭でも話を出しほしい」と話しがありました。
神戸新聞に掲載されました。