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今日の神戸新聞『日々小論』を読み「クスッ」と笑ってしまいました。福井県立図書館編著の「１００万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」という本の紹介がありました。利用者がうろ覚えのまま司書に伝えた書名で･････「カフカの『ヘンタイ』を借りたいんですが･･･」「『変身』でしょうか」「『下町のロボット』ってありますか」「『下町ロケット』ならございます」、他に「白い器」（砂の器）、「僕ちゃん」（坊ちゃん）、「旅行ガイドのぶるる」（るるぶ）うっかり間違いだけに余計おかしい。との内容でした。 また、あかし市民図書館は、専用のカードやネットを使い、８冊の本で自己紹介するコミュニケーションツール「たこ文庫」に取り組んでいるそうです。身近なところでの取り組みに興味を持ちました。 そこで、久しぶりに図書室に行きたくなりました。朝の図書室は肌寒さの中に凛とした空気を感じました。整然と美しく本が並べられ、各コーナーにブックママさん、学校司書さんが生徒の皆さんに興味を持ってもらいたい本の紹介が季節や行事にちなんで展示されていることに頭が下がりました。 高中の図書室は県内でも珍しく地域のブックママさんに運営等をしていただいているありがたい図書室です。本は非常に値段が高いです。学校の図書室においてほしい本があればリクエストしてくださいね。コロナ禍で旅行ややりたいことができなく我慢していますが、本の中で旅行や体験をしてください。春休みに是非１冊は本を読んでください。 最近読んだ本で『さばの缶づめ、宇宙へいく』（小坂康之・林公代著：イースト・プレス）を紹介します。よければ読んでください。 「手洗い・うがい・十分な睡眠、部屋の換気、外出時のマスクの着用」等の生活を送り、予防できることを自分自身で予防していきましょう。 月曜日も元気に登校してきてください。待っています。 ｂｙ校長（533） |