3学期の給食が始まり、昨日は『正月献立』で「雑煮・なます・煮しめ」を、今日は『あかしっ子 大好きメニュー』で「チキンカツ」を、明日は『季節の献立』で「白菜と水菜のごま和え」をいただきます。 『いただきます』は、食事を始める際の挨拶ですが、なぜ『いただきます』と言って食事をするのでしょうか?「知っていますよ」と言う人は素晴らしいです。 『いただきます』は「もらう」、「食べる」の謙譲語(けんじょうご)です。神仏へお供えしたものや身分の高い人からものをいただく時に頭の上(頂:いただき)に掲げる動作に由来しているそうです。 食事はお米や野菜を作っている人、動物を飼育している人、魚を捕ってくれる人、料理を作ってくれる人、とたくさんの人のおかげです。また、生き物の命をいただき、私たちは生活しています。食事の始まりと終わりに手を合わせるのは、大切な命をいただいたことに対する深い敬意を表してもいます。 食事の終わりに『ごちそうさま(ご馳走様)』となぜ言うのか、生徒の皆さんには調べて欲しいです。 給食を始め、毎日の食事に感謝していただきましょうね!! 明日も元気に登校してきてください。
by校長(499)
|