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昨日は２０２１.１.１１日で『１』が４つ並び、成人式がありました。 『成人式』の由来を調べてみると奈良時代までさかのぼることになりますが、現在と同じ２０歳で成人式が行われるようになったのは、１９４６年、埼玉県の蕨市（わらびし）で開催された「青年祭」が発祥だと言われています。このことが国や県からも関心が寄せられ、１９４８年に『国民の祝日』として、１月１５日が「成人の日」と制定されました。その後、２０００年の祝日法改正（通称：ハッピーマンデー法）により「成人の日」は1月の第２月曜日に変更となりました。 ２０２２年度から民法改正により成人年齢が１８歳となるので、生徒の皆さんの成人式は１８歳の時となるのかも知れません？（成人式の開催については、法律で定められたものではなく、各自治体で判断することとなります。）ちなみに明石市では１９５３年から成人式（「はたちのつどい」）を開催し、今年は１９７６人の新成人が大人としての門出を祝いました。 中学生の皆さんもあと数年で成人式を迎えることになります。立派な成人となるためにも今、中学校での勉強やたくさんの行事等を通じての体験や経験を積んでほしいです。 少しの勇気を出し、「わたしがやります（I will do it ）」と言える高中生であってください。 寒い日が続いています。体調を崩すことなく、明日も元気に登校してきてください。 ｂｙ校長（298） |