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公益財団法人「日本漢字能力検定協会」主催の世相を表す「今年の漢字」の発表が１４日に京都の清水寺でありました。応募総数２０万余りで、『密』は２万８４０１票だったそうです。新型コロナウイルス感染拡大で「３密」を避けての日常生活に大きな影響があった「漢字」との理由で挙げられています。 先日、３年生の教室で２学期の振り返りと３学期に向けての「学年・クラス」を漢字１字で表しているのを目にしました。 「２学期の振り返り」では、クラスでは「団」（二大行事で団結できたから）、「学」（今までに体験したことのない状況でいろいろなことを学んだから）、「輪」（笑顔の輪がつながっているクラスだから）等、また、学年は「応」（変化しても対応できたから）、「新」（新しいことをしたから）、「支」（互いに支え合っているから）等、が黒板に書かれていました。 来年に向けて、クラスでは「信・新・翼・歩・進・懸」、学年は「愛、高、勝、誇・合」と書かれ理由は書かれていませんでしたが、「卒業を」「受験（検）を」「仲間を」意識した漢字かな？と思いました。 生徒の皆さんは、「今年を、そして来年をどのような漢字で表しますか？」 高中生にとって来年が希望の年となるように願っています。 寒くなってきました。生徒の皆さんは、夕方から習い事等で出かけるときは、交通事故に気をつけてくださいね。 明日も元気に登校してきてください。 ｂｙ校長(284) |