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生徒の皆さんは『小春日和』を読めますか？「こはるひわ？」「しょうしゅんびより？」ではありません。『こはるびより』ですね。最近は小春日和の日が続いています。暦の上では初冬なのに『小さい春』とは？と思っている人がいると思います。 『小春日和』を調べてみますと、「秋から冬に移行する時期には、まるで春のように穏やかな陽気が続くことからこう呼ばれるようになった」と書かれていました。 皆さんもよく知っている「徒然草」の１５５段に「十月は小春の天気，草も青くなり梅もつぼみぬ。」（１０月（陰暦）は春のような暖かな気候で，草も青くなり梅もつぼみをつけた。）という一文があります。 さて、「（徒然草）の読みは？」、「誰の作品ですか？」、「作者名を漢字で書けますか？」、答えられましたか？不安な人は調べてみてください。 本日の写真は校内の草木です。紅葉が美しいです。 明日も元気に登校してきてくださいね。 ｂｙ校長 |