10月27日〜11月9日の2週間が「読書週間」でした。読書週間を少し説明しますと、『終戦まもない1947年(昭和22年)に「読書の力で、平和な文化国家を作ろう」のもと、出版社や書店、公共図書館を中心に、新聞社や放送局などと協力して第1回が行われました。期間は11月17日〜23日の1週間でした。当時、アメリカでは、11月16日から1週間、子供に本に親しんでもらう運動である「チルドレンズ・ブック・ウィーク」が開催されていました。日本の読書週間の時期は、このチルドレンズ・ブック・ウィークを参考にしたのです。』 暑くも寒くもなく、過ごしやすい秋は、読書にはもってこいの季節です。本校の3年生にアンケートをとった結果、 1日に30分以上読書をしている人が56.8%、全くしていない人が21.8%でした。 「朝の読書の時間」が今年から「朝の学習の時間」に変わり、読書をする時間が減少しているのかと思っていましたが、30分以上読書をしている人が半数以上で安心しました。 今日紹介している写真は生徒玄関の1年生の靴箱側の壁面です。 たくさんの本が紹介されていて、読んでみたいなと思うものがたくさんありました。高中生には本好きになって欲しいです。 明日も元気に登校してきてくださいね。
by校長
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