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例年６月におこなっている『トライやる・ウィーク』が今年度はできませんでした。それに代わり『「トライやる」アクション』として、本日「ふるさと高丘を知る」をテーマに午前中は校区内でフィールドワーク（清掃活動を含む）、午後からは明石北高等学校自然科学科２年生とフィールドワークのまとめ（掲示物作り）をおこないました。 今回のフィールドワークでは、「危険箇所確認、公園の位置確認、昔からの遺物確認、ため池の存在理由確認」などをおこない「なぜそこにあるのか」等を想像し、紙面にまとめました。高校生からはまとめていく上で、「この漢字はルビを打った方がいいよ」、「ここは強調して書いた方がいいね」など細かいアドバイスをもらっていました。 明石北高生との共同学習は今回が初めてですが、高校生が中学生に自然な声掛けで学習に導いている姿に北高生のすばらしい力を感じました。今後も連携を深めることができればと思っています。 高中生には北高生から学び、多角的なものの見方や考え方、文章にまとめる力をつけてもらえればありがたいです。 明石北高校の生徒の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。 ｂｙ校長 |