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平成７年１月に阪神・淡路大震災が起こりました。自他の生命やボランティア精神、共に生きる心の涵養など多くの教訓をもたらしました。 その矢先の平成９年に神戸市須磨区で大変痛ましい事件が発生しました。人間としての在り方・生き方を改めて考えさせられ、社会生活上のルールや善悪の判断、自己責任の自覚など「心の教育」の充実を図ることの大切さが再認識されました。 このような背景の中で、生徒たちに時間的、空間的なゆとりを確保し、地域や自然の中で、生徒の主体性を尊重した様々な活動や体験を通して、豊かな感性や創造性などを自ら高めることができるよう「トライやる・ウィーク」が実施されるようになりました。 本日は昨年６月３日から７日まで行われました「トライやる・ウィーク」の活動風景を紹介いたします。生徒の皆さんの日頃とは違った表情を見ることができました。 （県教育委員会 地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」参照） ｂｙ校長 |