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8月27日に「未来をひらく少年会議」が兵庫大学で行われました。今回のテーマは「災害に備え家族・地域・わたしたちにできること」です。まず、大学の先生から災害が起こった時の行動について発表があり、阪神大震災がボランティア元年となったことの紹介もありました。その上でグループごと、災害が起きた時に何ができるのかについて話し合いました。支援物資の集め方や被災地では何が必要なのかをツイッターを利用して伝えることを考え、発表しました。 講師の宮本先生からは、これからは知り合い同士の助け合いは難しくなるだろう。ボランティアは知らない同士が集まって助け合うためにはコミュニケーションが不可欠である。そういう工夫が大切だ。ツイッターなど新しいツールを使える中高生だからできることを生かして、こらからの未来をひらいていってほしいとのお話でした。参加した長野君と三村さんは「疲れたけど、高校生や他の学校の中学生と話し合って楽しく参加できて良かったです。」と話していました。 |