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今回紹介するのは、学校で見られる掲示物です。一つ目は空き缶リサイクルの掲示です。JJSで働く職員は日本人、インドネシア人、そしてEC（英会話）の先生たちです。職員室も日本語、インドネシア語、英語が飛び交っており、掲示物も3か国語で掲示されています。私はまだほとんどインドネシア語はわかりませんが、帰国する頃には、少しはわかるようになっているのでしょうか。二つ目はクラスに掲示されている時間割です。日本と大きく違うのは、やはり朝の会（朝のSHR）の開始時間の早さでしょう。ちょうど一時間ずつ違いますね。これはジャカルタの街の慢性的な交通渋滞を考えてのことです。家から学校まで高速道路で約30分。しかし、これが渋滞になると、2時間以上かかることも。もちろん帰りも小学部から中学部まで一斉下校。放課後はありません。ですから、部活動は週に2回50分程度。その日は45分授業にして、遅バスで小学部5〜中学部3年で行います。土日も練習はなく、他校との試合や大会もありません。私は女子バスケットボールの顧問になりました。 （増田恵津子） |