1 開式のことば
2 校歌斉唱
1,2年生だけの初めての校歌斉唱となりました。
文化委員長から「卒業式はいい歌声だったけれど、今日はもっと歌えると感じた。4月には新入生が入ってくるので、次は全員でしっかり声を出して歌ってほしい。」というコメントがありました。
3 校長先生の話
この場に集まったみんなの制服が1色になったのを見て、3年生が卒業したことを改めて感じる。3年生の来ていたブルーの制服が、これまでの高丘の印象だっただけに、寂しさも感じる。
卒業式は、みんなの協力で素晴らしいものになった。感謝している。4月の初めに、担任の先生方は修了式を目標にし、クラスの解散の日をイメージしている。みんなは、「こんな自分になりたい」というイメージを持っていただろう。その実現のためには、自分の努力と仲間の協力・支えが必要だ。今、なりたい自分になれているか。自分を自分で評価しよう。そして、次のアクションを考えよう。修了式、春休みはその絶好の機会だ。4月の始業式には、夢と希望をもってこの場に集まろう。
4 春休みの生活について
3学期は次の学年への0学期だと話した。次の学年への準備はできているだろうか。「立場が人を育てる」というが、能力が急に変わるわけではない。変わるのは気持ちだ。高校野球でも、良いスタートダッシュをきれたチームが優勝することが多い、というデータがある。そんな風になれるように、春休み、は気持ち作りをする13日間である。
気持ち作りの邪魔をするもの
?交通事故
?ケータイ・スマホによるトラブル
?羽目を外す行為・場所
?外泊
こうしたことに巻き込まれたり、近づいたりしないようにしよう。
5 離任される先生(4月からジャカルタの日本人学校へ赴任)の話
なぜ、日本人学校に行くことにしたか?自分の夢・希望を叶えるためである。
学生時代、日本の中でも言葉が違うことに興味を持った。大学でも、そうしたことを研究した。そして今、日本語は世界からどう見られているか、外国では日本語はどのように学ばれているか等を知りたくなった。それが理由だ。言語・文化等の異なることが多い。外国から見ると、日本・日本語の良さを感じるかもしれない。それを、帰ってきたときには伝えたい。ただ、その時には、ここにいるみんなは卒業してしまっている。みんなの成長を見ることができないのは残念だが、遠くで見守っている。
お互いにがんばっていこう。
6 閉式のことば
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