＜平成28年度3学期始業式＞

1　開式の言葉

2　校歌斉唱

第43期生徒会文化委員長が指揮をする最初の校歌斉唱となりました。

3　校長先生の話

1月末にはエレベーターが完成する予定です。この工事は7月に始まり、約7か月を要する工事となりました。しかし、そのうち5か月は土台作りに費やされました。
それだけの時間をかけたものでなければ、安心はできないのです。エレベーター枠組みや箱の部分は、あっというまに立ち上がりました。そのことは皆さんも目の当たりにしたことでしょう。
何事も基礎が重要であることを、教えてくれています。
みなさんの土台は、人間関係であったり、学校生活そのものです。学校に来て楽しいことがあるか？そうした時間の使い方をしているか？この積み重ねにより人間の土台が作られていきます。
中学校で身に付けなければならないことを身に付けて、さらに次の段階に進み、世の中で通用する力をつけていきます。
3学期は短いと言われています。短期間であれば、目標も立てやすいでしょう。平等に与えられた時間をどう使うのか、しっかりと考えて生活しましょう。

4　生徒指導の先生から

冬休みを振り返り、新たな年を迎えた今、やる気になっているでしょうか。
3学期は仕上げの学期であり、次の学年への準備の学期です。
3年生にとっては、自分の進路を決める大切な学期です。しかし、高校は人生において通過点にすぎません。
今できないことは、高校へ行ってもできない、だからこそ今、どこへ行っても通用する力をつける努力をしましょう。
1，2年生はスキー実習や校外学習の取り組みがあります。これらは、自分たちで計画し実行していくものです。そうした活動を通して、集団としての力、自分たちで学校を創り上げていく力等をつけていきましょう。
次の学年に向けての0学期の意識をもって取り組んでいきましょう。

5　閉式の言葉