嬉野台生涯教育センターで、「第37回未来をひらく少年会議」が開催されました。生徒会のメンバーが2名参加しました。 最初に篠原嘉一先生から「ルールづくりの現状と必要性」についてお話を聞きました。 <講演会内容> 大人が子供の頃にはインターネットは存在しなかった。子供の方が使い方を理解している。だからこれからは大人にルールを伝えていく必要がある。 例)スマホが発する光「ブルーライト」には発がん、肥満などの影響がある。 すべての「無料」アプリは情報が引き換えということを忘れない。 <グループ討議> グループごとに自分たちのルールについて、大人に伝えたいことについて、大学生のリーダーを中心にしながら話し合いをしました。お菓子や飲み物もあり、リラックスした雰囲気の中、話し合いが行われていました。最後にグループから発表をおこないました。 その中では 充電50%、家族への愛は100% スマホ見るよりこっち見て スマホ見る その前に 周り見る →自分の身を守るため、迷惑をかけないため などが出ました。 中でも「家族での時間を大切にしよう」という意見が多く出ました。 理由はスマホばかり触っている親も多いから。 そのために 家族で共通のルールを作る →地域の集まりや学校行事で広める。劇で広める。ポスター 地域には回覧板で広めるなどの方法も出ました。 大人と子供が一緒になって正しい使い方を広げていきたいというまとめになりました。 |