十一月の終わりに『晩秋の陽だまりにて』というタイトルで、書かせていただいたところなのに…。
もう今は、『初冬~』というタイトルに早変わりです。
ムシ達も、ほとんどがその“生きる”役割を終え、生き残っているものも、寒さの為、動きが緩慢になってきています。しかし、昨日(4日)は、非常に暖かかったので、≪カ≫が飛んでいました。まだ、寒さに耐え、頑張っていたのです。
今日の映像は、≪アオマツムシ≫のメスです。
通常、都市部でも見受けられ、樹上生活をしている外来種です。日本に昔からいる≪マツムシ≫とは、種類が違います。全身、緑色をしていて、葉っぱと同化した、完全保護色です。今日は写真③を先にご覧ください。翅には、葉脈と見違えるばかりの“スジ模様”までありますね。
樹木の葉が、紅葉したり枯れたりしてしまうと、≪アオマツムシ≫は、樹から降りて来るようです。
写真①は、その特徴的な長細い“菱形”をした形がよく分かります。写真②は、正面からのアップですが、小さめの顔に比べて、触角の逞しい事!
来年は、このムシ達の次世代が、ひと夏、精一杯その“生”を全うする事と思います。
もう今は、『初冬~』というタイトルに早変わりです。
ムシ達も、ほとんどがその“生きる”役割を終え、生き残っているものも、寒さの為、動きが緩慢になってきています。しかし、昨日(4日)は、非常に暖かかったので、≪カ≫が飛んでいました。まだ、寒さに耐え、頑張っていたのです。
今日の映像は、≪アオマツムシ≫のメスです。
通常、都市部でも見受けられ、樹上生活をしている外来種です。日本に昔からいる≪マツムシ≫とは、種類が違います。全身、緑色をしていて、葉っぱと同化した、完全保護色です。今日は写真③を先にご覧ください。翅には、葉脈と見違えるばかりの“スジ模様”までありますね。
樹木の葉が、紅葉したり枯れたりしてしまうと、≪アオマツムシ≫は、樹から降りて来るようです。
写真①は、その特徴的な長細い“菱形”をした形がよく分かります。写真②は、正面からのアップですが、小さめの顔に比べて、触角の逞しい事!
来年は、このムシ達の次世代が、ひと夏、精一杯その“生”を全うする事と思います。
寺岡