見かけない鳥が舞い降りたな…、と思い、シャッターを切りました。フェニックスの根元の石垣の所です。
≪イソヒヨドリ≫のオス、らしいです。
まったく鳥に詳しくない私が、この写真を高校2年の娘に見せたところ、件の名前と性別を教えてくれました。
そう云えば娘たちは、今年の4月の終わり、GW前半に行った、奈良:西ノ京の、薬師寺から唐招提寺に向かう途中にも、この鳥がいたらしく、「磯鵯(いそひよどり)がいる!」と、言うておりましたなぁ。
ここからは、インターネットで調べた事を少しだけ書きます。
この鳥は、『鵯』という名前がついているのですが、姿かたちが似ているだけで≪ヒヨドリ≫の仲間では無く、≪ツグミ(去年4月12日掲載)≫の仲間で、美しく鳴きます。また更に、名前に『磯』と付いているのですが、世界的には高山の岩石地帯に生息するらしく、日本にいるものだけが、『海岸部や港』を主な住みかにしている、と記されています。自分たちが生活を余儀なくさせられる場所で生き抜いて行く為に、自分たちの生活様式を上手く変化させた者のみが、子孫を残していけるのです。
これまでは、何の意識もせずに、この鳥を見ていたのかも知れませんが、これからは見かけると、すぐに認識できると思います。よく見ると、青みがかったグレーの背、少し赤味のかかった胸…、渋く、洒落た色合いの鳥ですね。
改めて、種族の維持に関する、生物の『生きるための逞しさ』を感じています。
≪イソヒヨドリ≫のオス、らしいです。
まったく鳥に詳しくない私が、この写真を高校2年の娘に見せたところ、件の名前と性別を教えてくれました。
そう云えば娘たちは、今年の4月の終わり、GW前半に行った、奈良:西ノ京の、薬師寺から唐招提寺に向かう途中にも、この鳥がいたらしく、「磯鵯(いそひよどり)がいる!」と、言うておりましたなぁ。
ここからは、インターネットで調べた事を少しだけ書きます。
この鳥は、『鵯』という名前がついているのですが、姿かたちが似ているだけで≪ヒヨドリ≫の仲間では無く、≪ツグミ(去年4月12日掲載)≫の仲間で、美しく鳴きます。また更に、名前に『磯』と付いているのですが、世界的には高山の岩石地帯に生息するらしく、日本にいるものだけが、『海岸部や港』を主な住みかにしている、と記されています。自分たちが生活を余儀なくさせられる場所で生き抜いて行く為に、自分たちの生活様式を上手く変化させた者のみが、子孫を残していけるのです。
これまでは、何の意識もせずに、この鳥を見ていたのかも知れませんが、これからは見かけると、すぐに認識できると思います。よく見ると、青みがかったグレーの背、少し赤味のかかった胸…、渋く、洒落た色合いの鳥ですね。
改めて、種族の維持に関する、生物の『生きるための逞しさ』を感じています。
寺岡