≪ナツグミ≫の花です。
特徴的な花びらの根元に、プックリと膨らんだ部分が、いわゆる『子房』の部分で、花びらが散って落ちた後、この部分が成長し、紡錘形の実になってゆきます。
グミには、色々な種類があり、秋に花が咲き、丁度今ぐらいに実をつけるものに、≪ナワシログミ≫があります。稲の苗代をつくる頃に稔るグミなので、この名がつけられたと云います。我が家の近所のA公園には、この≪ナワシログミ≫が、たくさん植わっているので、散歩がてら、よく採って食べてしまいます。また、まん丸い実を付ける≪アキグミ≫も、果実酒につけたりして、ポピュラーな存在です。
保健室北側に生えるただ一本だけの、我が校の≪ナツグミ≫の実が食べられるようになるには、もう少し時が必要です。
特徴的な花びらの根元に、プックリと膨らんだ部分が、いわゆる『子房』の部分で、花びらが散って落ちた後、この部分が成長し、紡錘形の実になってゆきます。
グミには、色々な種類があり、秋に花が咲き、丁度今ぐらいに実をつけるものに、≪ナワシログミ≫があります。稲の苗代をつくる頃に稔るグミなので、この名がつけられたと云います。我が家の近所のA公園には、この≪ナワシログミ≫が、たくさん植わっているので、散歩がてら、よく採って食べてしまいます。また、まん丸い実を付ける≪アキグミ≫も、果実酒につけたりして、ポピュラーな存在です。
保健室北側に生えるただ一本だけの、我が校の≪ナツグミ≫の実が食べられるようになるには、もう少し時が必要です。
寺岡