初夏を一緒に連れて来てくれる≪ツバメ≫が、目の前を横切ります。季節は確実に、移っていきます。
さて、今日の一枚の映像は、少しショッキングなショットです。
このコラムで、何回も書いたことなのですが、人間も含めた、我々『動物』は、食べないと生きていけません。食べると云うことは、他の生物の命を奪うということに直接つながります。
日頃、何気なく通り過ぎる、運動場へ降りていく階段の途中で見つけました。
爬虫類の、多分≪カナヘビ≫の上半身です。
昆虫も…硬い外骨格を持つ甲虫類も、例えば、≪カブトムシ≫や≪クワガタムシ≫も、上半身だけが落ちているのを発見します。≪クワガタムシ≫などは、上半身だけになりながら、まだ大顎を動かせているものもいます。
多分、≪カラス≫の仕業に違いありません。いや、近頃我が校に頻繁に出入りする≪ネコ≫か? いや、やっぱり≪カラス≫だと思います。
先ほど述べた、昆虫類にしても、この≪カナヘビ≫にしても、柔らかく食べやすい、腹の部分だけ食べて、硬くて食べにくい頭部を残しているのです。
生きていく事は、なんと、残酷なことでしょうね。
私たちは、『動物』の一員として、このことを自覚しなければなりません。綺麗事では済まされない、掟が存在します。
寺岡
さて、今日の一枚の映像は、少しショッキングなショットです。
このコラムで、何回も書いたことなのですが、人間も含めた、我々『動物』は、食べないと生きていけません。食べると云うことは、他の生物の命を奪うということに直接つながります。
日頃、何気なく通り過ぎる、運動場へ降りていく階段の途中で見つけました。
爬虫類の、多分≪カナヘビ≫の上半身です。
昆虫も…硬い外骨格を持つ甲虫類も、例えば、≪カブトムシ≫や≪クワガタムシ≫も、上半身だけが落ちているのを発見します。≪クワガタムシ≫などは、上半身だけになりながら、まだ大顎を動かせているものもいます。
多分、≪カラス≫の仕業に違いありません。いや、近頃我が校に頻繁に出入りする≪ネコ≫か? いや、やっぱり≪カラス≫だと思います。
先ほど述べた、昆虫類にしても、この≪カナヘビ≫にしても、柔らかく食べやすい、腹の部分だけ食べて、硬くて食べにくい頭部を残しているのです。
生きていく事は、なんと、残酷なことでしょうね。
私たちは、『動物』の一員として、このことを自覚しなければなりません。綺麗事では済まされない、掟が存在します。
寺岡