昨年の９月２９日以来、≪クリ≫の木にまつわる、二回目の、負のコメントを書くことになってしまいました…。
　枯葉が、キュービクルの屋根に積もり腐敗したり、柵の中で積りキュービクルの土台部分を腐らせたりする原因になると言うことで、≪クリ≫の木を切って欲しいという要望が、キュービクルの点検会社からあったので、本校の用務員が一旦、適度に切ったのです。
　すると、市役所から、再度切るようにと点検会社から要請があったので、業者を派遣して切らせます、と連絡があり、その業者さんが来られ、切られた跡が、写真の通りの姿です。
　キュービクルという機械が大切なのは分かります。
　だから、こちらで切りました。
　しかし、点検会社の再度の要請に、一度も『現場』を見にも来ていない“役所”が動きますか？！
　全然、意味が分かりません。
　挙句の果てが、ご覧のとおり、毎年イガをつけ楽しませてくれる≪クリ≫、最大級のドングリを付ける≪アベマキ≫、冬場の鳥たちの餌になる≪トウネズミモチ≫が、全部切られてしまったのです。
　もう、何年も、元には戻りません。
寺岡