行事

一枚の
映像から
201828日(木)『木』編に『春』

更新日:2018/02/08 14時48分

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 中庭の両端に、南北に渡り廊下が2本架かっています。東側の渡り廊下の更に東側(体育館との間)には、以前何本もの≪ツバキ≫の木があり、紅の花を美事に咲かせていました。
 しかし4年ほど前、老朽化した『キュービクル』―6,600Vの送電線からの電圧を、100Vや200Vに落とす小型変圧器―の移転先に、ここの場所が指定されたために、工事ヤードの設定も含め、ほとんど抜いてしまったのです。その時、何とか≪ツバキ≫を残しておけないものかと、業者の方と交渉した結果、一本だけ残してもらったという、いわくつきの≪ツバキ≫の木です。
 皆様ご存知のように、≪ツバキ≫は、漢字で書くと、『木』編に『春』と書きます。

 よく、寒椿(かんつばき)という言葉を耳にします。私も、椿と言えば、雪が積もっている中、真っ白な中に紅の花がちらちらと見え隠れする風景が、目に浮かびます。

 二十四節季で言えば、今は『立春』。昔は、立春を越すと『春』だったのですね。そして、その前の二週間ほどは『大寒』。そしてその又二週間程度は『小寒』と言います。
 この≪ツバキ≫の花は、昔の日本人の心には、本当に一年間で一番寒い時期に開花する花の象徴だったのではないでしょうか。
『寒椿』は、早咲きの椿を、言ったのかも知れませんね。
 しかし、まだまだ、寒い日は続きます。もう少しの間、我慢して“寒さ”を愉しみましょう。立春の二週間後、季節は『雨水(うすい)』へと移り変わります。“雪”が“雨”に変っていくという意味です。
寺岡

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