12月に入りました。今日は、私の家では車のフロントガラスがシャーベット状に凍っていました。今年初めてのことです。
表題の歌詞は、童謡『たき火』の冒頭です。岩手県生まれの詩人、巽聖歌(たつみ・せいか)の代表作です。
平成、ひと桁の年々、私は自分の家から自分の教室が見える位置関係にある、K中学校に勤めていました。冬になると、休みの日、クラスの子どもたちを集め、近くのA公園に落ち葉や柴を集めに行き、焼き芋大会をしていました。今では、考えられないことですね。良い時代でした。クラスには、明石では有名なU棚の八百屋さんの子どもがおり、細めのさつま芋を提供していただきました。アルミホイルに包んで焼き、皆でハフハフとさましながら、食べたものです。この歌を聴くと、当時のことが思い出されます。
さて、この歌の2番の歌詞は、♪さざんかさざんかさいたみち…と歌いだされます。
漢字で書けば『山茶花』。
我が校の『垣根』にも、今丁度≪サザンカ≫が咲き乱れています。
その、我が校の『垣根』は、コミセン入口から東へ、北東の角を南へ続く『垣根』です。たぶん≪サザンカ≫にも色々な品種があって、我が校のものは、一般的な感じからは少し遠い気がします。
葉・花共、≪ツバキ≫とよく似た形状ですが、花びらが一枚ずつ散るのが≪サザンカ≫で、花が一輪、そのまま落ちるのが≪ツバキ≫と思えば間違いはないようです。
冬の、先駆けの花です。
寺岡
表題の歌詞は、童謡『たき火』の冒頭です。岩手県生まれの詩人、巽聖歌(たつみ・せいか)の代表作です。
平成、ひと桁の年々、私は自分の家から自分の教室が見える位置関係にある、K中学校に勤めていました。冬になると、休みの日、クラスの子どもたちを集め、近くのA公園に落ち葉や柴を集めに行き、焼き芋大会をしていました。今では、考えられないことですね。良い時代でした。クラスには、明石では有名なU棚の八百屋さんの子どもがおり、細めのさつま芋を提供していただきました。アルミホイルに包んで焼き、皆でハフハフとさましながら、食べたものです。この歌を聴くと、当時のことが思い出されます。
さて、この歌の2番の歌詞は、♪さざんかさざんかさいたみち…と歌いだされます。
漢字で書けば『山茶花』。
我が校の『垣根』にも、今丁度≪サザンカ≫が咲き乱れています。
その、我が校の『垣根』は、コミセン入口から東へ、北東の角を南へ続く『垣根』です。たぶん≪サザンカ≫にも色々な品種があって、我が校のものは、一般的な感じからは少し遠い気がします。
葉・花共、≪ツバキ≫とよく似た形状ですが、花びらが一枚ずつ散るのが≪サザンカ≫で、花が一輪、そのまま落ちるのが≪ツバキ≫と思えば間違いはないようです。
冬の、先駆けの花です。
寺岡