以前、≪イチョウ≫の葉っぱの芽生えと、“オスの木”に咲いた“雄花”を掲載(4/10)しました。
我が校には、その“オスの木”の隣に“メスの木”があり、その木には“雌花”が咲きます。
≪イチョウ≫の“雌花”は、当然成長すると、『銀杏』になっていきます。
≪イチョウ≫は、裸子植物なので、いわゆる“果実”は作りませんが、種で増える、“種子植物”ではあります。『銀杏』は、≪イチョウ≫の“種子”なのです。
ちょっと炙って、塩をパラパラっとかけたり、茶わん蒸しの具にしたり、少し苦く、やがてほの甘い、独特の風味を楽しめます。
しかし、そこにたどりつくまでの、悪戦苦闘は如何ばかりか。
あの、何とも言えない悪臭を放つ、種子の外皮の部分を取り除く行為は、鼻がひしゃげ、手がボロボロに荒れる、ひたすら『銀杏』に辿り着くための、修行の場と化します。
本当は、“雄花”を載せたので“雌花”も載せたかったのですが、雌花はあまりにも小さく、また、高いところにあったため、掲載を断念していましたが、少し種子が膨らんで来ましたので、その姿を写しました。葉っぱと葉っぱの間にある、2個ずつ一対になった、丸い球状のものが、やがて『銀杏』になっていきます。
寺岡
我が校には、その“オスの木”の隣に“メスの木”があり、その木には“雌花”が咲きます。
≪イチョウ≫の“雌花”は、当然成長すると、『銀杏』になっていきます。
≪イチョウ≫は、裸子植物なので、いわゆる“果実”は作りませんが、種で増える、“種子植物”ではあります。『銀杏』は、≪イチョウ≫の“種子”なのです。
ちょっと炙って、塩をパラパラっとかけたり、茶わん蒸しの具にしたり、少し苦く、やがてほの甘い、独特の風味を楽しめます。
しかし、そこにたどりつくまでの、悪戦苦闘は如何ばかりか。
あの、何とも言えない悪臭を放つ、種子の外皮の部分を取り除く行為は、鼻がひしゃげ、手がボロボロに荒れる、ひたすら『銀杏』に辿り着くための、修行の場と化します。
本当は、“雄花”を載せたので“雌花”も載せたかったのですが、雌花はあまりにも小さく、また、高いところにあったため、掲載を断念していましたが、少し種子が膨らんで来ましたので、その姿を写しました。葉っぱと葉っぱの間にある、2個ずつ一対になった、丸い球状のものが、やがて『銀杏』になっていきます。
寺岡