行事

一枚の
映像から
2017421日(金)あすなろ に捧ぐ

更新日:2017/04/21 13時49分

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 我が校の『校木』は≪アスナロ≫です。
 中庭の東の端に、時の明石市長が書かれた『碑』と共に、二本植えられています。
 校内適応教室『あすなろ教室』の名の由来でもあります。

 その『碑』に曰く - 明日は檜になろうと一生懸命考えている木 - と。
 ≪アスナロ≫を漢字で書くと『翌檜』。まさに『翌日はヒノキに!』という、字ですね。
 なりたい自分になる為、懸命に努力せよ、という意味での、校木への制定だったように思います。
 私は、≪アスナロ≫と聞くと、井上靖著『あすなろ物語』を連想してしまいます。この自伝的小説を読んでいくと、最初は≪アスナロ≫を≪ヒノキ≫に劣る存在として、描かれているように感じるのですが、だんだん読み進むと、決してそうではないことが分かってきます。
 また、生物学的にも、決して≪アスナロ≫は、いくら成長を遂げても≪ヒノキ≫に成り得るはずがありません。

 - あなたは、他の者になる必要はないんだよ。そのままのあなたで、成長をずっと続けてください。大切なのは、時々休むことはあっても、挫けず、投げ出さず、困難なことこそが自分を成長させる糧と信じ、歩み続けていって下さい。

 と、≪アスナロ≫にはエールを、送りたいのです。
 中庭を、見る時にも。
 『あすなろ教室』の前を通る時にも。
寺岡

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