今回はJJSの校舎や校庭に出没する（らしい）危険生物についての報告です。児童や生徒に注意喚起するように言われた主な生物を3つ紹介します。

まず、足元から「トムキャット」これは日本では「やけど虫」と言われているそうで、アリに似ていますが、オレンジと黒が危険信号を表しています。刺されるとやけどの跡のようになるそうです。

次に「えっ！こんなのが出るの！」と私も驚きましたが、なんとコブラです。コブラが出たときはカリヤワンさん（用務員さん）に退治を頼むと、見事に頭を砕いて退治してくださいます。昨年度、小学部の校庭に出たそうです。

最後に「ジャコウネコ」。正確には猫ではないそうですが、このジャコウネコは危険でもあり、コーヒーを産出する貴重な存在でもあります。コーヒー豆を食べた猫の未消化の糞から作られるルアクコーヒーは、独特の香りを持ち、産出量が少なく、高価だそうです。出会ってみたいようで出会いたくない危険生物たちです。
増田恵津子