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2021113日(水)避難訓練(地震)

更新日:2021/01/13 20時02分

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 避難訓練での話を今日は載せさせていただきます。
 今年も1月17日が近づいてきました。26年前におこった阪神・淡路大震災のことを思いだします。5時46分、マグニチュード7.3の地震。今までに経験したことのない大きな地震でした。犠牲者は6,434人、皆さんと同じ中学生が145人、小学生は130人、赤ちゃんや幼児122人が亡くなりました。亡くなった方の多くは家屋の下敷きになり、燃え広がる火災による焼死がほとんどでした。
明石市では死者5名、6件の民家の火災、家屋の全壊と半壊は4,839戸、水道は市内の半分近くが断水、ガスは明石川より東側が停止の状況でした。
 当時のことを思い出してみますと早朝でしたので、まだ寝ていました。地震が起こった時には、大型の車が家にぶつかってきたと感じました。縦揺れで床から突き上げられる「ドン」という鈍い音の激しい地震でした。思わず横で寝ていた子どもに覆いかぶさりました。しばらくは余震が続き、怖くてなかなか布団から出ることができませんでした。しばらくして、リビングに行くと食器棚の扉が開き、床に食器とその破片がたくさん落ちていました。重量のあるピアノも数十センチ動いていました。テレビをつけるとどの局も阪神高速道路が倒れている様子が長時間にわたり映し出されていました。「何が起こっているのかわからない」と言うことが当時の感想です。
 学校に電話をかけてもかからない、とりあえず学校へ向かいましたが、電線は分断されて垂れ下がり、道路は亀裂がおこっている、信号は稼働していませんでした。学校に着くと教室の片付け、避難して来られる方の受け入れとその日の記憶がほとんどありません。ライフライン(「命綱」の意味:電気・ガス・水道)が確保できた教職員から避難所運営の補助で学校に泊まりました。
 今年3年生は修学旅行で『北淡震災記念公園』で野島断層や当時の住宅(メモリアルハウス)、神戸の壁、実際に地震の揺れを実体験しました。
 テレビや新聞でいつ『南海トラフ大地震』が発生してもおかしくないと報道されています。
私たちが経験したことのない未来への災害への対応について、まず高中生には『自分の命は自分で守り、自他の命を大切にできる人』でいて欲しいです。
 新型コロナウイルス感染症が拡大化する中で、大地震が今おきれば『自分』はどう行動するかを今日は皆さんの宿題と致します。
 何がおこっても『生き続けて欲しい』と皆さんへの思いをお伝えし、話を終わります。
 体調を崩すことなく、明日も元気に登校してきてください。
 ※本日は避難訓練の様子の写真です。

by校長(298)


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