田んぼや畑の土手に目をやると赤い花が目につきます。お彼岸になると彼岸花が咲いていることに自然の力と不思議さを感じています。
　彼岸花だけでなく、季節に花をつける植物は何を基準に花を咲かせたりするのか？不思議に思っています。木や花には心があるのかな？と思ったりします。桜は入学式のころに明石では開花します。ひまわりは、真夏に黄色い花をつけます。冬にはツバキや水仙が花をつけます。
日本では四季により美しい花が私たちの心を慰めてくれています。
高丘中学校は市内の学校でも有数の自然の残っている学校です。花の色も私たちを楽しませてくれますが、これから『金木犀（きんもくせい）』が花をつけていい香りを届けてくれます。
中校舎の入り口でいい香りがしてきたら、金木犀の香りです。保健室前の中庭にも金木犀は植えられています。香りにも楽しんでください。
　明日も元気に登校してきてください。
　※本日の写真は、放送集会の様子です。

ｂｙ校長