昨日の新聞で「引退と後悔」というタイトルの社説を読みました。スポーツ選手の引退と後悔にまつわる言葉が紹介されていました。イチロー選手は「後悔などあろうはずがありません。」と、『超のつく一流選手にとって「悔いなし」とは何なのか』との解答の一つとして、同選手の「自分なりに頑張ってきたということははっきりと言える」との言葉が紹介されていました。
　学校の部活動においても『コロナ渦が「引退」を思いもよらなかった形に変えている。悔いが残ったとしても、それにまさる何かが手にできますようにと願ってやまない。』と締めくくられていました。
　３年生を中心とした『明石市中学校種目別大会』が７月２５日・２６日を中心に行われます。この大会が終わったときに「自分なりに３年間頑張った」と言えることができれば、うれしいです。部活動での頑張りはこれからの生徒の皆さんが生きていく中で、大きな影響があることがいつかわかる日が訪れると思います。
　『明石市中学校種目別大会』に向けて怪我には十分に気をつけ、練習に励んでください。応援しています！！
来週も元気に登校してきてください。
　※本日の写真は、９日の朝学習の様子です。

ｂｙ校長