        |
女子ハンドボール部が、６年連続で出場を果たした県新人大会で淡路の津名中学校と対戦しました。 序盤から点の取り合いとなるレベルの高い試合でした。スタートからシュートが決まり第１Ｑはリードしたのですが、第２Ｑで逆転され、前半は１９対２４で終えました。しかし、第３Ｑで追い上げ３０対３３となり勝負の第４Ｑへ。さらに試合展開は激しくなり、残り３分で３５対３６と１点差まで迫るもシュートを決められ３５対３８になりましたが、３ポイントシュートを決めてついに３８対３８の同点に追いつきました。残り時間僅かのところで３８対４０と再びリードされましたが、土壇場で４０対４０に追いつき、さらにフリースローのチャンスがありましたが決めきれず、３分間の延長戦にもつれ込みました。 延長戦は４１対４０でスタートしましたが、４２対４４と逆転され、４４対４４と追いつくも、４４対４７と再びリードされ、３ポイントシュートで同点を狙うも決まらず惜しくも敗れました。しかし、最後まで諦めない気持ちで粘り強く頑張ってくれた素晴らしい試合でした。 新チームになり、市内大会、東播大会、そして今日の県大会と確実にレベルが上がってきています。来年の総体に向けてさらに底力をつけ、「逆転の大蔵」として県総体に出場してのリベンジを期待しています。 |