いやでも物理が面白くなる 新版 ~「止まれ」の信号はなぜ世界共通で赤なのか?~
いやでも数学が面白くなる~「勝利の方程式」は解けるのか~
BLUE BACKS 著者:志村史夫
学校で習う算数・数学や理科(特に物理・化学)は分からない・苦手だと思う人は多いでしょう。特に小学校の時は好きだったけど……という人も多いと思います。
それはなぜでしょうか?答えは、学校で教えるときはどうしても「試験」が絡んできてしまい、理屈を抜きにして「テスト・入試のための物理・数学」になってしまうからだと言われています。
しかし、数学や物理を含めた自然科学を学ぶスタートは、自然に触れ、五感で感じ、理屈を抜きにして感動し、不思議に思うことです。
本書では、身近にあふれる物理・数学を「なぜ」という視点から、書かれています。特に「いやでも物理が面白くなる 新版」の第5章では現代社会を支える相対性理論についても触れられています。日常の感覚とは異なるが事実である奇妙なものですが、ぜひ読んでみてください!
この本がきっかけであなたが「なぜ」を考える楽しさを少しでも感じ、自然科学にも親しんでもらえることを願います。
活動状況
その他2020年4月24日(金)朝読 橋口先生
更新日:2020/04/24 09時52分
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