ハッピーバースデー 青木和雄
母親の精神的虐待から、声をなくしてしまた少女・あすか。しかし、祖父母の愛と自然の力で回復し、あすかは強く変わっていく。そんなあすかの姿を見て、兄・直人は親の期待通りに生きてきた自分の人生に疑問を持ちはじめる。そして娘を愛することのできない母親は、初めて自分の心の問題に向き合おうとするのだった。
「感動した本、印象に残った本」「ともだちに教えてあげたい一冊」、そして、「大人に読んでほしい本」などの調査に常にランクインされるほど人気は絶大です。感動のベストセラー。
「生まなければよかった」たった10字だけれどとても重い言葉。自分自身の価値観を再度確認するきっかけになること間違いなしです。
活動状況
その他2020年4月22日(水)朝読
更新日:2020/04/22 08時01分
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