阪神淡路大震災から今日で27年という月日が流れました。少し前から、テレビや新聞では特集が組まれています。新型コロナウイルスの感染拡大が心配な中、神戸市中央区の東遊園地には、紙灯篭でかたどられた「忘」の文字が浮かび上がっていました。込められた思いは、「忘れない、忘れるな、忘れたい・・・」です。
学校でも各学年防災学習に取り組みました。様々な人の思いにふれたり、事実を知る中で一人一人が「忘」をどう受け止めるか考えてみましょう。

　避難訓練は、初めて津波を想定しての垂直避難を実施しました。1階の教室で授業してたクラスは、3階に避難し、グランドで授業してたクラスは、体育館に避難しました。人数把握に少々時間はかかりましたが、PDCAをまわして次に活かします。

また、今日の献立は、ごはん、ツナじゃが、大豆の和え物、豚汁、牛乳でした。
今日は、「震災を考える給食」です。阪神淡路大震災から27年が経ちました。ライフラインが止まり、ひとつだけでも温かいものをと「豚汁」が震災後の炊き出しでよく提供されました。非常時の食事や災害について考える機会にしましょう。