▼前回お伝えしたニョロニョロの正体がわかりました。図書室でキノコの本を探してみるといくつかの本があります。その中で「標準原色図鑑全集 菌類(きのこ・かび)」(昭和45年発行 保育社)という図鑑をしらべると、「シロソウメンタケ」という名前で掲載されていました。ホウキタケ科という種類。高さ5〜12?、太さ2〜4mm、やや曲がりくねった棒状のキノコで、数本〜十数本が束になってはえる。色は白いが古くなると黄色味を帯びる。 ▼何と「食用」とあります。梅雨の大雨で眠っていた菌が目を覚ましたのでしょうか。今のところ食べる予定はありません。図鑑はなかなか便利なものですね。他にも「キノコの魅力と不思議」という本もありました。図書室は知識・情報の宝庫です。
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