3年生の社会科は公民的分野の学習をしています。公民的分野の最初の単元は現代社会です。今日は現代社会の生活と文化の授業で、明石の方言を取り上げました。保護者の方から寄贈していただいた明石方言番付を見て、言葉の意味を考えました。「べっちょない」「せんどぶり」など、中学生は普段使わないかもしれませんが、お家の方や近くに住んでいる人から聞いたことのある言葉が多かったと思います。 マス・メディアの発達や核家族化で、方言が使用されなくなったり、変化したりしていっていると言われます。しかし、昔から受け継がれてきた言葉の意味を知ることは、文化を継承していくことにつながります。明石の言葉を大切にしていきたいですね。 なお、最後の写真は校長室に設置している額装した方言番付です。
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