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10連休という過去に例を見ない長〜いゴールデンウィークが終了し、子どもたちの歓声が学校に戻ってきました。街中のお天気はなかなか安定していて、朝晩は多少冷え込むものの日中はかなり暑くなります。 久しぶりに朝のゴミ拾いに出かけてみると、明石公園の北東に貯木場があります。ここには朝霧?という野外活動の施設がありました。昔々私もこの施設に来たことがあります。 その貯木場の横を毎日歩くのですが、貯木場の陽の当たっている所にヒョウモンチョウがひらひらと舞っていました。5月の始めなのにもう成虫として出てきているのだなと感心したところです。しばらくすると木の枝にとまったので後で写真を撮ろうと考えました。 ゴミ拾いを終え、生徒たちを校門で迎えた後、もう一度カメラを持って同じ場所に行ってみました。すると今度はアゲハチョウ。何とも若々しく２頭（匹）のきれいな個体が飛んでいました。 チョウを見ると思い出すのが国語の教科書。日高俊隆さんが書いた「チョウの飛ぶ道」という作品です。チョウは変温動物なので周りの気温に体温が左右されるため、気温がある程度高いところを飛ぶと書いてありました。日中の晴れた日に陽の当たる同じ場所で待っているとチョウが飛んできますという内容だったと思います。 確かに我が家の庭を見ても同じような場所（空中の道）をひらひらと飛んでいるチョウを見かけます。どこかに行ってしまったかと思っているとまた戻ってくる。こんな経験をしたことはありませんか？ これからどんどん暖かくなり、昆虫たちの活動も活発になってきます。 |