校長室の窓

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2020428日(火)おうちで学ぼう(8)

更新日:2020/05/02 13時45分

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理科教材研究開発G 明石公園(植物編)
昨日に引き続き今日は植物編です。
1 コメツブツメクサとウマゴヤシ
 「黄色い花が2種類あります。花の付き方の違いですよ」とT先生。「F先生の受け売りです。密集していて小さな花が咲いているのがコメツブツメクサ、やや大きな花がウマゴヤシ」※どちらもマメ科。
 うーむ、その場ではわかっていたのですが、今となっては区別がつかないかも。
2 ノヂシャ
 スイカズラの仲間です。葉がサラダとしてヨーロッパでは食べられます。そういえば、ヨーロッパでは何でも葉っぱのようなものがサラダのお皿に乗っていました。苦いものがほとんどだったような。今ではずいぶんと多くの葉っぱがサラダとして食卓に登場しますね。どこから来た葉っぱなのかを調べてみると【社会】の学びにも。
3 ヤブニンジン
 葉が確かにニンジンのようです。食べられるのかなぁ?薬草のようなものかも。
4、5 カタバミ
 クローバーに似ています。家紋に片喰紋というものがあり、日本の家紋の一種です。家紋を調べてみよう。
6 ナガミヒナゲシ
 プールの東側斜面にたくさん咲いています。コンクリートの成分が溶け出したアルカリ性の土壌を好むそうで地面にはびこるとのこと。
7 オオイヌノフグリ
 これは好きな人が多いようですね。春の訪れを感じます。
8 スズメノエンドウ
 カラスノエンドウよりも小さいからこの名前。中間の大きさの花もあり、カラスのは「カ」とスズメの「ス」の間で「カスマグサ」と呼びます。
9 ロクアイタンポポ
 六甲アイランドで見つかった外来種のタンポポ。大振りです。
10 アカオニタビラコ(ホトケノザ)
 一本だけ立ち上がっています。複数立ち上がるとアオオニタビラコ。
11 チドメグサ
 その名のとおり、昔からケガをして出血した時に使っていたとのこと。
12 ヒメオドリコソウ
 若葉が赤い。ツリーみたいです。
13 ヤエムグラ
 ワッペンのように服につけたT先生。お腹が大きくて立派です。
 百人一首の一首を思い出せますか?【国語科】
14 キツネノボタン
 ガクが下向き。ガクが上向きのものはウマノアシガタとのこと。
15 サギゴケ
16 モミジの満開
 小さな花が咲いており、蜜を求めてハチが集まっています。
17 オオカワヂシャ(外来種)
 水辺に群生しています。
18 クレソン
 これも子どもの小川に群生しています。サラダで食べられますね。

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