先週、晴れた日の早朝に撮影したキムネクマバチ。毎朝貯木場を歩いていると、「また、やって来たな、このやろう」と言わんばかりに頭の上でブーンとうなっているクマバチ。撮影しようと苦労してやっとこさ撮れたのがこの一枚でトリミングしてやっと確認できました。近くにホバリングしているのですが、なかなかすばしっこくてピントが合いません。胸の黄色い毛はよく分かります。
近所にお住いのF先生(ハチ博士)によると近頃はタイワンタケクマバチという外来種がやって来て、キムネクマバチと縄張り争いをしているそうです。
このタイワンタケクマバチはお名前のとおり、竹に営巣し海外から竹とともにやって来たハナバチの一種。全身真っ黒で背中に銀色の毛があるとこのこと。テリトリーはイロハモミジの上。……うーむ、詳しい。さすが、ハチ博士。
校長室の窓
校長室の窓2019年5月20日(月)キムネクマバチ(在来種)
更新日:2019/05/20 17時12分
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