学校行事

2016122日(金)おもしろドキドキ科学教室

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更新:2016/12/02 18時06分

更新:2016/12/05 17時20分

更新:2016/12/05 17時20分

 本日、2年生を対象に市主催の『おもしろドキドキ科学教室』を1,2校時、3,4校時と2クラス合同で開きました。講師は元県立高校校長で、現神戸常盤大学の栗岡誠司教授です。楽しく、わかりやすい理科の授業は評判をよび、年中県下各校を飛び回っておられる
大変多忙な先生です。
 先生の専門は化学。化学は“化けることを学ぶ”もの。あるものAに、Bという手を加えるとCになる。何があってどう“化けた”のか、それを学ぶのが「化学」であるという説明は私ですらこの年齢になって初めて聞き、大変納得しました。またそうやって自然界にないものをつくれるのが化学であるとも話されました。
 爆発、火、水、電気、光、色…様々な実験と解説がユーモアたっぷりに行われ、気づけば大学と同じ授業時間の90分が過ぎていました。生徒からも驚きの声、感嘆の声、笑いが相次ぎ、充実した時間となったようです。最後に先生が「学校でやることは計算、繰り返しなどつまらない、めんどうくさいものが多いかも知れない。でもその延長に広い世界があって、今日の実験もそのひとつです。」という話がありました。大変勉強になった、「得をした」時間だったと思います。
 全く休憩なしで午前中ずっと授業をしてくださった栗岡先生。ありがとうございました。

更新:2016/12/05 17時21分

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