明石市立江井島中学校

　6月24日（土）午後、コミセン会議室において江井島地区の地愛協・地人協リーダー研修会が開催されました。今回の講師は、江井島中学校の森岡教頭と江井島小学校の小島教頭。二人とも今年度4月に着任したばかりですが、日々、子どもたちと先生たちと奮闘されています。
　技術科の教師である森岡教頭は、お父さんの影響で”ものづくり”の道に進んだエピソードからこれまで作ってきた数々の作品を紹介されました。「いつも子どものために、これからの誰かのためにという気持ちを持ってものづくりに励んでいます」「ものづくりは子どもとのコミュニケーション」「ものづくりを通してものを大切にする心を育てたい」という言葉に温かな人柄が表れています。
　天文科学館と学校教育課教職員係で仕事をされていた小島教頭は、誕生日ネタから始まり、「夏至」「カレンダー」といった天文関係の興味深い話題をわかりやすく説明されました。合わせて、「時間を節約し、時間をコントロールすることで、教職員の業務改善を目指しています」という現在の教頭業務について話していただきました。
「働き方」「長時間勤務」など新聞紙上で目にする言葉も多いこの頃、お二人の趣味は「ものづくり」と「ランニング」。適度に気分を変えて日頃の疲れを取られているようです。