明石市立朝霧中学校は明石市東部に位置し、昭和45年に開校して以来、多くの歴史を刻んできた伝統ある学校です。
本校が立地するこの朝霧の地名の由来は古く、「柿本人麻呂」が詠んだ「ほのぼのと あかしの浦の朝霧に 島かくれゆく 船をしぞおもふ」が由来とされています。校歌の中にも、「朝霧晴れて、島山遥か・・・」と本校がある場所の雰囲気を伝えています。
明石市内の中学校としては中規模の中学校で、「健康・安全」「自主・創造」「協調・奉仕」を校訓とし、平成22年度から「笑顔があり、誇りの持てる学校」をスローガンに掲げ、生徒と教職員が一丸となって教育活動に取り組んでいます。
また、朝霧中学校区には、「朝霧中学校区モットー」というものがあり、中学校区にある2幼稚園、1保育所、2小学校、1中学校の6校園保で、同じモットーを掲げて教育活動を行っております。朝霧中学校区モットーとは「礼を正す」「時を守る」「場を美しくする」の3つのモットーからなり、地域の6校園保が協力、連携し教育活動を進めております。
今後も、本校のスローガンを実現し、変化の激しい社会の中で豊かに生きる力を育むために真摯に取り組み、保護者や地域の皆様から信頼される学校となるよう、教職員一同邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
校長 中井 尚人