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キラキラ魚住っ子 - 2024年度

2024年0626 

2年

2年 算数科「たし算・ひき算の筆算」

update 2024-07-02 15:12:09

 

これまでは、「さくらんぼ」を使って繰り上がり・繰り下がりの計算をしてきました。10の束が○+△と考えて、何十の計算をしてきました。数が大きくなったときでも、今まで習った方法をうまく活用して、簡単にできないかな…?と考えていき、「十のくらいと一のくらいを分けて計算したらいい!」という意見が出てきました。そこで、こんな方法があるんだよ…と筆算を提示すると、「あっ、知ってる!」「ぼくできるで~!!」と口々に。実際筆算で計算してみると、「わかる、わかる!」「なんか楽しい!!」との声も。よいスタートだなあと思っていました。しかし、繰り上がり・繰り下がりのある筆算の学習に移っていくと、苦戦する子も出てきました。位を揃えて丁寧に書いたり、繰り上がり・繰り下がりのサインをきちんと書いて計算したり、何度も何度も繰り返し練習する中で、「分かった」「できた」を増やしていきました。学習の後半には、答えがより確実なものになるため、「たしかめ算」の方法を学習したり、なぜこの答えが間違っているのかを見つける学習をしたりして学習のまとめをしました。
これから、もっともっと大きな数になっても電卓なしでも計算できるワザ、筆算。しっかり身につけて自分の財産にしてもらいたいです。
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