３年生の出前授業で、「オオムラサキ」をはじめとする蝶の標本博士が今年も魚住小学校に来てくださいました。

「２年生もよかったらどうですか？」のお誘いに、ちょうど国語科の「風のゆうびんやさん」で、あげはちょうさんもパーティの招待状をもらって、いそいそと支度をしていたので、２年生も体育大会の練習を早めに切り上げて、いそいそと体育館へ向かうことにしました。待ち遠しさを募らせながら静かに待ちました。

ガラスの箱に整然と並んだ蝶は、「ちっちゃ！！」と思わず声を上げてしまうほど（子どもたちの小指の先ほどの）小さなものから、「わたしの手よりも大きい！」「ぼくの顔より大きそう！」とびっくりするほど大きなものまで、たくさんの標本を見せていただきました。最後には、「ありがとうございました！」のお礼とともに、「来年、３年生になったときも、ぜったい来てください！」とお願いしました。

教室へ帰ってからは、早速、博士から見せていただいたことを発見カードにまとめました。