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キラキラ魚住っ子 - 2024年度

2025年0212 

2年

2年 国語科「あなのやくわり」

update 2025-02-08 17:09:05

 

「わたしたちのみの回りには、あなのあいているものが、たくさんあります。」→えっ? 穴? 確かにあるわ~! 「あなのやくわりを考えてみましょう。」→見つけた~!やりたい!!
思わず返答したくなる「話題提示、問い、呼びかけ」で、今回の説明文は始まります。また、お話の終末にも、「みなさんもあなをさがして、どんなやくわりがあるか考えてみましょう。」と書かれてあり、「呼びかけ」で締めくくられています。「筆者のにいだゆみこさんは、私たちに穴をさがしてほしいんだと思います。」「探すだけじゃなくて、考えてほしい、やで。」…。そんなやり取りの中から、単元のゴールを「にいださんみたいに、穴の役割の説明文を書いて、どの場面のあとに入れるか考える。」と決め、筆者がどんな書き方をしているのか、説明文を読み解いて書き方を学んだり、書く練習をしたりしていく、といった学習計画を立てることができました。
実際、身の回りの物から穴を見つけ、自分で書いた穴の役割の作文は、五十円玉、プラグの先、植木鉢の底、醤油さしの説明文の、どこに配置するのがよいのか、穴の数や穴と役割との関係を見ていく中で、また、穴をあける訳を比べる中で、考えてみました。なかなか根拠を示すのは難しかったのですが、その子なりに考えることができました。
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