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高丘小中一貫教育

update: 2024/05/17 

小中一貫教育の取組み事例

更新:05/17

 小中一貫教育校では、小中連携教育のうち、小・中学校段階の教員がめざす子ども像を共有し、9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を目指す様々な教育を推進していきます。高丘小中一貫教育校は、併設型の小中一貫教育校で、義務教育学校とは違い、それぞれの学校に校長と教職員集団があります。その上で、学校教育目標を同じくし、一つの目標に向けてそれぞれの学校が教育活動に取り組んでいきます。




高丘西小学校
学校教育目標

 併設型高丘小中一貫教育校は、2021年(令和3年)4月に開校しました。新型コロナウイルス感染症が流行している最中の開校であったため、児童生徒の交流や教師間の交流等が困難な状況でもありました。その中でも他校にない特色ある取り組みを推進してきたところです。2024年(令和6年)度については、以下のような特色ある取り組みを推進していく予定です。



【高丘小中一貫教育校の特色ある取組例】


①全学年30人程度学級編成(1学級の児童数が30人程度で少人数学級編成)

・明石市の他の小学校においては、1年生は30人学級編成(明石市独自)、2年生から5年生は35人学級編成、6年生は40人学級編成とされ、1学級の上限児童数が決まっています。高丘西小学校においては、1年生から6年生まですべての学級が30人以下学級で編成されています。


②小学校1年生・2年生に年間10時間程度の外国語活動を実施

・通常は、学習指導要領に基づき、3年生4年生で外国語活動、5年生6年生で英語の学習を行っています。高丘小中一貫教育校では、1年生から外国語教育を取り入れ、外国語コミュニケーションを主とした教育の充実を推進しています。


③1年生から6年生まで外国語専科教員による授業の実施

・他校では、学級担任が外国語活動・外国語の授業を行うことが多いが、高丘小中一貫教育校では、より専門性の高い外国語専科の教員2名がALT(外国語指導補助員)2名と授業を行っていきます。

・中学校で英語を指導していた高丘西小在籍の外国語専科教員が高丘西小学校と高丘東小学校の5年生6年生の授業を行います。

・もう1名の外国語専科教員が、高丘西小学校と高丘東小学校の3年生4年生の授業を行います。

・年間10時間程度の1年生2年生の外国語活動においても外国語専科教員がALTと一緒に授業を行っていきます。


④ALT(外国語指導補助員)を2名配置

・外国語専科教員2名に対して2名のALTが配置されます。そのため、児童とALTとのコミュニケーションの場面も多くなることが予想され、生きた英語に触れる機会が増えていきます。


⑤6年生の家庭科において、学期に1単元、高丘中学校の家庭科教員が授業を実施

・調理実習や裁縫の授業など、学期に1つの単元を高丘中学校の家庭科教員が出前授業として、6年生に授業を行います。

・6年生が中学校教員に授業等を通して触れ合うことで、中学校の先生や授業の雰囲気等を知ることとなり、中学校入学後の中1ギャップの解消につながると考えられる。また、中学校側も入学してくる生徒について理解し、スムーズな入学受入れにつながると期待できます。


⑥高丘中学校体育科教員による出前授業

・高丘中学校の体育科教員が体力向上の取組や体育授業の支援等を行います。


⑦県立明石北高等学校と連携し、学習等に関する交流を図る

・今年度も6年生対象に県立明石北高等学校の自然科学科生徒によるプログラミング学習での交流予定です。昨年度と一昨年度の実施では、高校生のプログラミング作品を見て、6年生たちは作品に対する感動と高校生へのあこがれの様子を見ることができました。

・3年生の環境体験学習において、地域のため池に生息する生物について高校生から支援活動を行ってもらう予定です。

・その他、県立明石北高等学校と児童生徒の交流等について検討し、異世代交流を行い、知識の習得だけでなく情意面などの心の育ちも期待している。


⑧中学校教員と小学校教員による授業参観交流や合同研修会の実施

・教員同士のオープンスクール日を設定し、校種をこえて互いの授業参観を行う。

・中学校教員と小学校教員がそれぞれの教科部会に所属し、義務教育9年間の児童生徒の姿を見据えた授業の在り方を検討していきます。

・小学校と中学校の全教員が集まり、研修会等を実施し、互いに情報共有を行っていきます。


⑨学習に関すること・児童生徒の主体的な活動に関すること・生徒指導に関することの3つの推進部会をそれぞれ学校が受け持ち推進

・それぞれの学校が学習指導部会・特別活動部会・生徒指導部会の3つの推進部会の中心となって、義務教育9年間で目指す子ども像への実現に向けて取り組んでいきます。


⑩リーダー会議の実施

・校長、各校の推進教員、市教委が話し合い、各推進部会の取組状況や課題等について話し合い、高丘小中一貫教育校としての方向性や今後の取り組む内容について話し合いを行います。


⑪高丘小中一貫教育校としてコミュニティースクール(学校運営協議会)を推進

・他校では、一つの学校に対して学校運営協議会を設置しますが、高丘小中一貫教育校では、高丘中学校、高丘西小学校、高丘東小学校の3校が1つの学校運営協議会を設置し、それぞれの学校の諸団体の代表と各校の校長、各校の推進教員が委員となって年間4回の学校運営協議会を開催します。

・学校運営協議会では、各学校の経営方針について承認をもらいます。また、各校の児童生徒の様子や取り組んでいることについて報告するとともに、諸団体の代表の方から高丘校区の様子や児童生徒で気になることについて発言してもらい、学校と地域が連携して取り組む活動を検討していきます。


⑫高丘小中一貫教育校特認校制度による他校区からの入学

・明石市内での小中一貫教育校は、高丘中学校区だけです。そのため、令和3年度の開校時には、明石市在住の小学生・中学生にも入学・転入の募集を行いました。令和4年度からは、小学校新1年生だけに募集を行っています。毎年、高丘西小学校には10名前後の児童がこの通学区域特認校制度を活用して本校に通学しています。


 これらが、令和6年度の高丘小中一貫教育校の特色ある取組の一例です。今後も高丘中学校・高丘西小学校・高丘東小学校が連携し、小中一貫教育校の取組等を検討していく予定です。また、小中一貫教育校の取組の様子だけでなく、高丘西小学校の子どもたちの様子について本校ホームページにて紹介しております。

 今後とも、本校教育について、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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