平成25年度
日本生活科・総合的学習教育学会全国大会(兵庫大会)が
明石市で開催されます
平成25年6月22日(土)
         23日(日)
本校は、その提案授業校として、1日目に授業公開する予定です









研究発表会のお礼
本校の研究発表会には、たくさんの先生方の参加を賜り、ありがとうございました。


校内の風景から

明石浦左義長準備の様子




校内席書会



晩秋の校舎




ふれあいの森の木々も色づき始めました







11月後半めぐみの広場
めぐみの広場(12月に向けて作業中)


















































11月のめぐみの広場

台風15号による被害を受けた十津川第一小学校にエールを送ろう


めぐみの広場


今月の詩
「おならうた」


今月のクイズ
「あなうめパズル」





















































運動会の練習が始まりました


















7月のめぐみの広場1


7月のめぐみの広場2


楽しいプール


夏休み「いるか教室」


夏休み「親子料理教室」



つながるボード



6年生がつながる



旧中庭の池



運動場からみた校舎



ふれあいの森





















































☆6月のめぐみの広場


6月のことわざ

全校生をつなぐつながるボード

☆校舎内外の風景

6月の玄関

6月初旬の校舎外観












雑記帳

昭和59年 左義長が行われていました


昭和11年 懐かしい学芸会です














★平成24年度

平成24年度を迎えるにあたって(ごあいさつ)

             心豊かにたくましく生きる子ども

 大地から新芽が顔を出し、木々が芽を吹く4月を迎えました。校庭の桜の花も一斉に開花し、新年度がスタートしました。お子様の入学・進級おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

9日には、3月よりも、少しおにいさん・お姉さんになった子ども達の顔がそろいました。10日には、元気いっぱいの1年生38名が入学し、今年度は、全校児童259名でスタートしました。

 学校にとって4月は心楽しい月です。新入生だけでなく、上級生も、期待に胸ふくらむ思いで活気にあふれています。「これから頑張るぞ」と意欲あふれる子どもの姿を見るときほど、教員になった幸せを感じることはありません。そのような子ども達の気持を大切に、1年間を通して育て、励ましていくことが、私たちに与えられたとても大切な課題だと捉えています。

 人格形成で最も大切な学童期を、伸び伸びとその子らしく精一杯生きて、大きな樹(明日を担う立派な大人)に成長してほしい。私たち教員は、そのような願いを持っています。大きな樹には必ず太い根があります。学童期は、その大切な根を育てる時期なのです。本校では、大きな視野に立って「このような子どもを育てていくのだ」という学校教育目標に基づき、学年・学級ごとに計画を立て「ここではこのように取り組んでいこう」「昨年度の反省を生かしてこれを重視しよう」というように1年間の方針を立てます。次に、それを具体化して「あいさつができる子どもを育てよう」、「仕事や役割に進んで取り組める子どもを育てよう」などの重点目標を設定して、日々の教育活動に取り組んでまいります。

 学校教育目標 「心豊かにたくましく生きる子ども」の学校教育目標のもと知・徳・体のバランスのとれた子どもを育てるべく、職員が一丸となって、日々の教育実践に取り組んでいます。「子どもたち一人ひとりのよさが輝き、元気の出る学校」に、子ども、教職員、保護者、地域の方々の誰もが大観小学校を「誇りに思えるような学校」にしたいと思っています。

 具体的には、次のような学校づくりを目指していきます。


 新年度を迎えて、どの子どもも新たな気持ちで、伸びてゆこうとしています。子ども一人ひとりの思いや願いを大切に、職員一同力を合わせて教育実践・指導に努めてまいります。今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


☆平成23年度

3学期始業式 1月10日(火)の講話から

                 大切な3学期(学校での1年を締めくくる学期)

 みなさんおはようございます。そして、あけましておめでとうございます。年が改まって、皆さんの顔が一層生き生きと輝いて見えます。きっと、よい冬休みが過ごせたのでしょう。今日から3学期です。新しい年の始まりの1月ですが、学校では、3学期は、学校の1年間を締めくくるとても大切な学期です。

 さて、今朝は、「3学期の大切さ」についてお話をします。3学期は、どの学期よりも短い学期です。それだけに、1日1日を大切に過ごしてほしいと願います。

 「1年の計は元旦にあり、1日の計は朝(あした)にあり」と言います。これは、新しい年が明けた今こそ、1年の計「今年の計画」を最初に立てようということです。すなわち、新しい目標を掲げて、計画を立て、新しい豊富と決意を持って実行しようということです。同じように、一日の計は、朝(あした)のうちに今日やるべきことをきちんと決めて、新たな気持ちで実行しようということです。

 3学期をスタートするに当たり、皆さん一人一人が、新たな抱負と決意を持って学校生活を始めてくれることを願います。6年生にとっては、小学校生活がすべて終わる学期です。悔いのないように最後のまとめをしっかり行いましょう。3月には、新しい体育館での音楽会もあります。最高学年として、下級生のお手本となるような素晴らしい演奏を期待しています。5年生は、学校のリーダーとして6年生からのバトンを受け取ってください。1年生から4年生の皆さんにとっては、今の学年をしっかりと締めくくり、上級生へ進級するという自覚を持ち、今年度の総仕上げをする大切な学期となります。

 3学期は、1年の中で、もっとも寒い日が続きます。「冬来りなば、春遠からじ」という言葉(イギリスの詩人シェリーの言葉)があります。寒さが厳しい冬が来たならば、次は明るい希望の春がやってきますよということです。私たちが生きていく人生には、苦難の冬の時期もあるけれど、努力によって乗り切れば、やがて楽しい春がやってくるという意味の言葉です。目標達成に向けて、健康を大切にして、努力をすれば、希望の春がやってきます。

 この3学期、「一日一日を大切に生きる」「今年をよい年にしていこう」と決意を新たに、温かい春を目指して、元気いっぱいにやりぬきましょう。


2学期終業式 12月22日(木)の講話から

                        2学期を振り返る

 みなさんおはようございます。3つの学期の中で一番長い2学期が今日で終わります。しかし、先生には、あっという間に2学期が過ぎて行ったように思います。みなさんは、どうでしょうか。

 さて、2学期は、「スポーツの秋」「読書の秋」に代表されるように、勉強やスポーツ、読書に最適の1年中で最も快適で良い季節でした。様々な行事がありましたね。毎日の皆さんの学習の成果を生かして、運動会や読書習慣などで、どのような活躍をしましたか。始業式の日に先生は、「目標(めあて)を持って努力する」ことについてお話をしました。学校のめあて、学級のめあて、自分のめあてを決めて、頑張ったり、努力したりしてくれたことと思います。「私は、こんなに頑張ったよ」と胸を張れることは何ですか。

 今日、担任の先生から「育ちゆく子」をわたしてもらいます。この「育ちゆく子」の中には、2学期に皆さんががんばったことや大きく成長したこと、褒めたいことがたくさん書かれています。私はみなさんの「育ちゆく子」を読ませてもらいました。「1学期より勉強をがんばった」「作文が上手になった」「発表の仕方がよくなった」など、成長したことがたくさん書かれていました。みなさんが担任の先生の話をよく聞いて、しっかり学んだことがわかりました。
 また、「図書室でたくさん本を読めました」「責任を持って係の仕事ができました」「給食をしっかり食べました」「困っている友達をさりげなく助けてあげることができました」ということも書かれていました。さまざまな場面で、思いやりの心や親切な心を育てた人がたくさんいたんだなあということがわかり、嬉しく思いました。「育ちゆく子」をもらったら、教科の成績だけでなく、担任の先生が書いてくださった「ことば」のところもしっかり読んでください。そして、この4か月間がみなさん一人一人にとってどんな学期だったのかをぜひ振り返ってください。

 明日から18日間の冬休みが始まります。冬休みにむけて、みなさんにがんばってほしいことが3つあります。

 @ 決まりを守って、自分を大切にしましょう。(安心・安全に過ごしましょう)
 A しっかり勉強しましょう。
 B さわやかな気持ちで家族や地域の人にあいさつをしましょう。(地域行事にも参加しましょう)

 では、健康で充実した冬休みを過ごしてください。新年の始業式には、元気で晴れやかな顔の皆さんと会えるのを楽しみにしています。


研究発表会の日が近づいてきました
 本校では、12月1日に明石市教育委員会指定 教科・総合的な学習の時間の研究発表会を開催します。
 その日が目前に迫ってきました。
 参会者の皆様を気持ちよく迎えようと、現在、学校をあげて、校舎内外の環境整備を進めています。子どもと教職員が一緒になって、窓も・床もぴかぴかに磨き上げました。校内掲示も完了しました。
 児童の作品を多数掲示しましたので、来校時に、ご覧ください。
 
 ★ 校舎1階 西掲示板
    4年生 「強き者」
 

                      ★ 校舎2階西掲示板
                         5年生 「大造じいさんとガンより
                                  〜私の好きな場面〜」
                      

 ★ 児童玄関正面壁面
   全校生 「たいかん号しゅっぱーつ」
 





学校だより「風紋」平成23年度第4号


                  遊びの大切さに目を向けましょう

 11月の古名は「霜月」と言い、「霜降月」という意味があるそうです。この時期を過ぎればやがて氷が張る季節が到来します。もうすぐ「立冬」。暦の上ではこの日から「立春」までが冬です。しかし、朝夕の気温はずいぶん低くなりましたが、昼間は20度を超える暖かい日が続いています。昔の人は、1年を24の節気に区切り、季節の変わり目を肌で感じて暮らしました。しかし、現代の私たちには儀式めいた感慨はすっかり薄くなってしまったように思います。

 さて、先日、低学年の子どもたちが総合遊具で遊んでいる様子が目に入りました。順番にいろんな技を披露しています。一人の子どもが上手に逆上がりをしました。少し得意そうな顔。周囲で見ている子どもは、尊敬のまなざしです。くるりと降りて次の子どもと交代です。次の子は、早速逆上がりに挑戦です。先ほど上手に逆上がりをした子どもが何やら教えています。特にえらぶった様子は見られません。逆上がりとおしゃべりと笑顔の素敵な遊び時間のひと時でした。

 このような光景は本校でたくさん見られます。子どもは体を動かし、友達と遊ぶことの楽しさを理屈抜きで知っています。大人は、子どもの遊びの効能をあれこれと考えますが、子どもはそれほど強く意識していないようです。子どもは、すべての生活の中での遊びを通して、知らず知らずに多くのことを学び、一人の人間として成長していきます。

 保護者の皆様の子どもに対する願いの一つに「健やかで賢い子に育ってほしい」ということがあると思います。その中に「しっかり勉強しなさい」という言葉は出てきますが、「しっかり遊んできなさい」という言葉はなかなか出てこないものです。この機会に、「しっかり遊んできなさい」「楽しく遊んできましたか」と声をかけてみてはいかがでしょう。

 子どもたちは、業間や短い休み時間に校庭で、思い切り体を動かして、集団での遊びに興じています。誰が約束を作ったということではないのですが、学年によって、だいたい遊ぶ場所が決まっているようです。遊びを通して、子ども社会が成立しているという証なのでしょう。

 私たち大人は、子どもの生活を「学習」と「遊び」に分けていますが、子どもにとってはすべてが自分の生活です。子どもが遊びたがるのは、その楽しさゆえに自発性が発揮できるからなのです。学習という部分での自発性と、遊びといわれる部分での自発性が絡み合って生活できているなら、賢さが増加していると考えられると思います。「健やかで賢い子」は、自発的な遊びから始まると言えるでしょう。私たちは、子どもたちの遊ぶ環境に目をやり、最大限の注意を払っていきたいと思います。



11月1日(火)児童朝会講話

                    決まりを守ろう

 おはようございます。

 今日から11月です。11月は、古い呼び名で「霜月(しもつき)」と言います。「しもふりづき」つまり、しもがおりるつきという意味です。11月を過ぎるとやがて氷が張る寒い季節、「冬」が来ます。

さて、今日は皆さんに「決まりを守ることの大切さ」について二つお話をします。

 一つ目は、「国の決まり」についてです。難しい言葉で言うと「法律」です。

 皆さんの生活に関係ある法律に「道路交通法」という法律があります。これは、自転車や車に乗る時の決まりです。たとえば、人は右側、車は左側を通行しましょう。というのも、この法律で決められたことです。自転車は、この法律では、車です。当然、左側を通らなければなりません。歩道があるところでは、歩道を通ることや信号を守ること、横断歩道のあるところでは、左右を確認して、横断歩道を渡るということもこの法律で決められたことです。

 皆さんの中には、「少しぐらいいや」「面倒だな」「みんなもまもってないから」などと思っている人はいませんか。そんな悪魔のささやきに負けてはいけません。この法律は、私たちが安心して、安全で気持ちよく暮らしていける社会になるように作られた「決まり」なのですから。

 二つ目は、「学校や学級の決まり」です。

 登校する時間、勉強の始まりや終わりの時刻のように「時間」にかかわるもの、挨拶や言葉遣いなど「礼儀」にかかわるもの、みんなで使うものを大切にしたり、譲り合ったりするなど、難しい言葉で言うと「公共」にかかわるものなどがありますね。この決まりも、私たちが安心して、安全で気持ちよく暮らしていける学校になるように決められています。

 しかし、学校の決まりは、国の決まりと違って、守らなければ「罰金を払ったり」するものではありません。でも、守らなければならないものです。そのためには、一人ひとりの「大きな努力」「守ろうとする心」が必要です。

 人間の心には、決まりを守ってみんなで気持ちよく生活しようという「天使の心」と決まりなんて守るのは面倒だ、自分ひとりくらい守らなくてもいいや、少しくらい破ってもという「悪魔の心」が住んでいます。そして、いつも「天使の心」と「悪魔の心」が大きくなったり、小さくなったりしているのです。皆さんは、ぜひ「天使の心」を大きくして、これからの学校生活を楽しく、よりよいものにしていってほしいと願っています。

 みんなが決まりを守る学校は、とても素敵なところです。そんな学校にしていきましょう。


学校だより「風紋」平成23年度第3号(10月号)

                 「灯火親しむ読書の秋」

 

 10月神無月。秋の深まりとともに空が高くなり、空気も澄み切ってきます。大観小学校の校庭にも、明石川から心地よい川風が吹いてきてさわやかな気持ちになります。これから本格的な秋を迎え、スポーツにも学習にも適した季節となります。校庭では、八日の運動会を目前にして、子どもたちが、一生懸命練習に取り組んでいます。当日は、すばらしい演技を披露してくれることでしょう。

 さて、いよいよ「灯火親しむ読書の秋」の到来です。十月二十七日から十一月九日は、読書週間です。この時期は、気温が十五度くらいまで下がり、皮膚に冷たい感覚を与えます。そのため、脳に刺激が伝わって、働きが活発になり、読書の能率が向上すると言われています。

 近年、子どもの本離れ、活字離れが懸念され、大きな社会問題であると言われています。学校読書調査では、一か月間に一冊も本を読まなかった児童生徒の割合は小学生では六・二パーセント、中学生では一二・七パーセントという結果が出ています。

 そのため、本校では、子どもたちの読書を進めるために、環境整備に力を入れています。担任による読書指導はもとより、学校図書館では、ブックサポーターさんが、お薦め本の紹介や読み聞かせ・紙芝居などをして、読書意欲を喚起しています。

子どもたちは、本とふれあうことによって、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにし、人生を生き抜く力を身に付けていきます。

 そこで、読書週間の機会に、ご家庭での「親子(家庭)読書」をお勧めします。夕食の後や就寝前のひととき、一冊の本を親子(家族)で読みながら会話が弾む。すばらしい時間になると思います。仕事の都合で食事や読書が一緒にできない場合は、ノートを用意して、読んだ本の名前や一言感想を書きましょう。一行か二行でよいのです。きっと家族の財産になると思います。

 ひらひらと 月光降りぬ 貝割菜  川端 茅舎 

私達教職員も、活字にゆっくり触れ、知識を吸収し、明日からの教育活動に生かしたいものです。



2学期始業式講話(9月1日校内テレビ放送)より

目 標 を 持 っ て 努 力 す る


 長くて楽しい夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。しばらく会わないうちに子どもたちは、ずいぶんたくましくなったように思います。夏休みの間に普段の学校生活とは異なる様々な体験をしことが、それぞれの子どもの自信になって、表情や行動にまで表れたからでしょう。子どもたちは、今朝、家を出るときに「いよいよ2学期だ、頑張るぞ!」と、心に誓ったことと思います。これはとても大切なことです。この「頑張るぞ!」とは、目標やねらいを持つことです。一人一人の顔が違うように、目標やねらいは、皆違っています。生活と学習の目標を決め、これからの日々、目標達成に向け努力することでしょう。

 そこで、「学習」とは何かについて考えてみたいと思います。

 一つ目は、「習う」ということです。この漢字のもとの意味は、自分の羽を自由に羽ばたかせるということです。学習とは、先生から元になることを教えてもらって、後は自分で繰り返しやってみるということなのです。「習う・練習する」は、ここからきています。つまり、勉強で大切なことは、元になることを身につけるまで、繰り返し練習するということなのです。

 二つ目は、「使う」ということです。元になるものや基本を知ったからといっても、そのままでは役に立ちません。練習したことや習ったことを「使う」ことが大切です。「活用」という言葉がありますが、「活」とは「いかすこと・役立てること」です。つまり、習ったことをいくつかつなぎ合わせて使うということなのです。勉強とは、習ったことを生かすこと、つまり、活用することの繰り返しだということになります。

 三つ目は、「見つける(発見する)」ということです。これは、何か探し物をするということとは違います。学習の中で、「予想する」ということをします。今まで習ったことを頭の中で使ってみて、こうではないかと予想を立てたことを先生と一緒に確かめます。これが、発見するということです。このようにして発見したことは、頭や心の中にしっかり残ります。発見こそ、学習の最後の段階だと言えます。学習とは、見つけたら終わりというものではなく、見つけたものが次の学習の元となり、次の学習が始まりまるというように、たえず巡回しています。つまり、人間は、絶えず学び続け、いつも新しい目標に向かって努力しているのです。

 今日の始業式では、このような内容の話をしました。ご家庭でも話題にしてくだされば幸いです。

 さて、9月は古名を「長月」といいます。これには、「夜長月」という意味があるそうです。まだまだ残暑厳しく、うだるような暑さが続いています。しかし、日が暮れるのはめっきり早まり、夜には秋の訪れを感じます。秋は虫の季節です。秋の夜長「すだく虫の音」に耳を傾けるのは、風情があります。ところで、この「すだく」は、言語学者の金田一春彦博士によると、現代では「鳴く」ですが、昔は「集まる」という意味だったそうです。

鈴虫のそれらしく鳴くが届けられ 高濱年尾

 秋の夜長、じっくりと日々の教育活動について考えをめぐらせる。そんな時間を持ちたいものです。


1学期終業式講話(7月20日校内テレビ放送)より


                      「自分に負けず、夏休みを征服しよう」


みなさんおはようございます。

 大型で強い勢力と言われた台風6号が近づき、心配されましたが、大観小学校の校区では、大きな被害がなくてよかったです。

 さて、1学期の終わりの日になりました。あっという間に1学期が過ぎて行ったように思います。みなさんは、どうでしょうか。

 昨日、担任の先生から「育ちゆく子」をわたしてもらいましたね。この「育ちゆく子」の中には、1学期に皆さんががんばったことや大きく成長したこと、褒めたいことがたくさん書かれています。私はみなさんの通知表を読ませてもらいました。「勉強をがんばった」「作文が上手になった」「発表の仕方がよかった」などたくさん書かれていました。みなさんは担任の先生の話をよく聞いて、しっかり学んだことがわかりました。
 また、「図書室でたくさん本を読めました」「休み時間に外で元気に遊べました」「給食をしっかり食べました」「困っている友達をさりげなく助けてあげることができました」ということも書かれていました。さまざまな場面で、思いやりの心や親切な心を育てた人がたくさんいたんだなあということがわかり、嬉しく思いました。この4か月間がみなさん一人一人にとってどんな学期だったのかをぜひ振り返ってください。

 明日から42日間の夏休みが始まります。夏休みにむけて、みなさんにがんばってほしいことが3つあります。

 @決まりを守って、自分を大切にしましょう。(安心・安全に過ごしましょう)
 A1学期を振り返って、苦手な教科を克服しましょう。しっかり勉強しましょう。
 Bさわやかな気持ちで、家族や地域の人にあいさつをしましょう。(地域行事にも参加しましょう)

  「自分に負けないで夏休みを征服しましょう」 夏休みに飲み込まれるのではなくて、ひとりひとりが平成23年の夏休みの主人公になってください。みなさんにとってすばらしい夏休みになることを祈っています。


学校だより「風紋」平成23年度第2号(7月号)

                    「光いっぱいの自分をつくる」


 世界最高峰のオーケストラの一つベルリンフィルハーモニー管弦楽団の定期公演の指揮者として、佐渡裕氏が起用されることになったというニュースが飛び込んでから、早一年が経ちました。

 先日、テレビで、その素晴らしい指揮ぶりを特集した番組が放映されました。音楽が大好きな私は、テレビの前にくぎ付けになりました。さすがは、超一流のオーケストラ。美しい音色、力強いリズム・・・。すっかり佐渡裕氏率いるオーケストラの世界に引き込まれてしまいました。

 ご存知のようにオーケストラには、金管楽器・木管楽器・弦楽器・打楽器など様々な楽器が属しています。それらをまとめるのが、指揮者です。指揮者は、瞬時にこれらの楽器の音色を聴きとり、演奏者とコミュニケーションをとりながら演奏をまとめ、一つの音楽をつくりあげて行きます。

 様々な子どもたちの声を聴きとり、子どもたちとコミュニケーションをとりながら、一人ひとりの心の状態を感知し、適切な判断に基づく指導を行うのは、私たち教員の役割です。

 こうしてみると、指揮者と教員の役割はとても似ているように思います。そんな思いをめぐらせながら、心地よい音色に浸っておりました。

 ところで、佐渡裕氏は、小学校の卒業文集で「二十年後の自分は、ベルリン・フィルの指揮者」と書いたのだそうです。今まさにその夢を実現させられたたことになります。

 ふと東井義雄先生(兵庫県の教育者・故人)の言葉と詩の一節を思い出しました。

「世界でただ一人の私を、どんな私に仕上げていくか。その責任者が私であり、皆さん一人ひとりなんです。」

「自分は自分の主人公 世界でただ一人の自分を 光いっぱいの自分にしていく責任者」

 誰もが夢や志を持ち、その実現に向かって、一歩一歩着実に歩んでゆきたいものです。


7月1日(金)全校朝会講話より


                                     日本人の心と言葉


 今は梅雨の季節、今日もどんよりとした雲が立ち込め、しとしとと雨が降っています。でも、この時期に見るアジサイの花は、とてもきれいで、私たちの気持ちを明るくしてくれます。

 私たちが住んでいる日本には、四季というすばらしい表情があって、その自然の美しさに出会うたびに、感動を受けます。このように、美しさを感じさせてくれるものに、音楽や美術があります。そのほかにも、私たちに美しさや温かさを感じさせてくれるものがあります。それは、人の行為や態度、言葉づかいです。

  さて、今日は、言葉づかいに表わされる「日本人の心」についてお話をします。

 昔の日本人は、言葉のことを「言霊(ことだま)」と言って、言葉には不思議な力が宿っていると信じていました。そのために、言葉の持つ働きを大変恐れていたし、大切にもしてきました。このことは、日本で最も古いといわれる歌集の「万葉集(まんようしゅう)」に記されています。

 言葉には不思議な力が宿っているという言霊の信仰は、昔のことでした。しかし、確かに、口から出た言葉は、温かい励ましや慰めになることもあれば、逆に相手を傷つけてしまうこともあります。みなさんも、このような体験をしたことがあると思います。

 私たちがどれほど言葉を大切に使っているのかを考えてみましょう。

 この間校長先生が体験したことです。

 満員電車の中でのことです。ガツンといきなり頭に何かがぶつかりました。振り返ると、後ろにいた若い男の人が、網棚にかばんを載せようとしたときに、そのかばんが私の頭にぶつかったことが分かりました。すぐに、「ごめんなさい」とか「すみません大丈夫ですか」と言ってくれれば、気持ちがおさまったのでしょうが、何の言葉もなく、知らんふりをしていました。私の心の中に、「なんと失礼な人なんだろう」という怒りがこみ上げました。

 みなさんの生活の中にも、似たようなことはありませんか?

 最近は、声を掛け合ったり、あいさつをしたりすることが少なくなってきているように思います。人と人との関係が殺伐としたものになってきたことを感じます。私たちの生活にも、言葉のない空間や冷たさが漂ってきたように思います。

 「日本人の心の美しさ」「日本語の持つ美しい感情や響き」を忘れてしまった人が増えていることはとても残念です。

 「日本人の心の美しさ」礼儀を重んじる心とか、やさしさ、いたわりの心、常に助け合いの心を持って相手に接する心というものが、長い歴史の中で「日本人の心」として育まれ、引き継がれてきました。日本人の心の美しさを表す言葉遣いは、私たちの生活に潤いを与えてくれていました。

 6月の朝会の時に、校長先生は、あいさつは、人の気持ちを気持ち良くする言葉であり、日本語の言葉の中でも、もっとも美しい言葉だというお話をしました。覚えていますか?

 私たちは、日本の心を受け継ぎ、美しい言葉で気持ちの良いあいさつをかわし、いたわりあいながら、明るい生活をしていきましょう。





6月1日(水)全校朝会講話より 

美しい日本の言葉(あいさつの言葉

 おはようございます。

 今日6月1日は、何の日か知っていますか?今日は、大観小学校の102回目のお誕生日、創立記念日です。みんなでお祝いをしましょう。

 この大観小学校には、お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも、大観小学校の卒業生だというお友達が大勢います。

 みなさんの先輩方が築いてきた歴史と伝統をしっかりと受け継ぎ、次の人たちにつないでいきましょう。

 さて、今日は、あいさつの言葉についてお話をします。

 朝、起きてから学校に来るまで、みなさんは、いろんな人に出会いますね。まず、おうちの人に出会います。その時、どんなあいさつをしますか?そうですね。「おはようございます」「おはよう」と声を掛け合います。登校のときにも、近所の人たちやお友達、キッズガードの方々、先生、学校警備員さんと出会ったら、「おはようございます」とあいさつします。キッズガードの方々からは、「朝の大観小学校の子どもたちからのあいさつが、とてもうれしいです」「励みになります」という言葉をいただきました。校長先生も、このことを聞いて、とてもうれしく思いました。

 私たちが生活する中で、使っているあいさつの言葉には、「おはようございます」のほかにも、「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」・・・いっぱいありますね。

 「さようなら」は、今日1日ありがとう、明日もよろしくねというあいさつです。

  あいさつに似た「ありがとう」「ごめんなさい」「すみません」「どうぞ」という言葉もあります。

 人に親切にしてもらったとき等にお礼の気持ちや感謝の気持ちを表す時には「ありがとう」、逆に自分の不注意を詫びたり、あやまったりするときには、「ごめんなさい」「すみません」という言葉を使います。

 「どうぞ」は、人に何かを勧めるときに使います。これらは、みな「おはようございます」と同じように、人の気持ちを気持ち良くする言葉です。同時に、これらの言葉は、日本語の言葉の中でも、もっとも美しい言葉です。

 私たちは、これからも、この美しい言葉で気持ちの良いあいさつをかわし、明るい生活をしていきましょう。




6月 大観小だより

                 命 輝 く 季 節 !

                                            校長 八木眞由美

 新年度が始まってから2か月が経ちました。6月になり、学校の周りは、木々の鮮やかな緑一色に染まっています。着任以来、日課となった校内巡り。今日も、学校中に子どもたちの明るい声が響いています。入学当初は、不安な気持ちでいっぱいだった1年生の子どもたちも、すっかり学校生活に慣れたようです。教室からは、かわいい音読の声や『大観タイムテーマソング』を練習する元気な歌声が聞こえてきます。そっと教室をのぞくと、中では子ども達がリズムに合わせて体を動かし、全身で歌っています。どの子もしっかりと学習に取り組んでいます。

 さて、先日、梅雨入りを目前にして、本校では、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。明石市防災安全課の協力を得て、「緊急地震速報」を流していただきました。「押さない・走らない・しゃべらない・もどらない」の約束を守り、わずか3分後には、全校児童が無事4階に避難できたことが確認できました。子ども達には、@日頃の備えの大切さ(なぜこのような訓練が必要なのか)、A命の尊さ・大切さ、について話しました。この機会に、ご家庭で、防災について話し合ってくださるようお願いいたします。

 梅雨のこの時期、水田に一面水が張られると、命のよみがえる躍動感が伝わってきます。実際、どこからともなく蛙がにぎやかな合唱を始め、なんだかとても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。みずみずしく若い苗が点々と頭をのぞかせた景色は、これから成長する命の象徴です。植えられたばかりの時にはか細かった苗が、日ごとに力強さを増していきます。夏の日差しを浴びてぐんぐん成長してゆく姿は、のびゆく子どもたちの姿と重なり合っているように感じられます。今、本校では、子ども達が学校園で花や野菜の栽培をしています。日々育つ植物の姿を目のあたりにした子どもたちは、生命のすばらしさに驚き、感動しているに違いありません。

      さみだれやせめて明るき傘の下      清水超波

 じめじめした雨の日が続き、陰鬱な気分になりがちな梅雨。しかし、この時期は、草木が命を躍動させる季節です。私たちも、明るくさわやかな気持ちではつらつとした日々を送りたいものです。

 

「緊急地震速報」が流れると同時に机の下にもぐりこみました。

 「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」を守って、4階に避難しています

全校生が無事そろったことが確認できました

教室にもどって、校長先生の話を聞きました

5月6日(金)全校朝会講話より

         言葉の大切さ(伝え合うとは)


大観小学校のみなさん、おはようございます。

6日間お休みが続きましたが、皆さんはどんな休日を過ごしましたか。

家族でどこかに出かけた人、家で静かに過ごした人、いろんな過ごし方をしたことと思います。

 さて、4月の入学式や始業式の頃に比べると、学校の周りの木の葉っぱの色が鮮やかになってきたことに気づいていますか。木々の葉の色は、同じ緑の色といってもいろんな色があることが分かります。学校の周りの木々の緑の色を改めて見直してみてください。淡い緑や濃い緑、少し茶色っぽい緑、赤っぽい緑など、いろんな緑色があることに気づいてくれることと思います。

 日本では、昔から、緑色だけでも、いろんな名前を付けてきました。「草色、常盤色(ときわいろ)、青竹、若竹、萌黄(もえぎ)、わさび色」などいろんな色があります。このように、色の名前だけについて考えてみても、私たちが普段何気なく使っている言葉には、たくさんの種類があり、一つ一つにいろんな意味があることが分かります。

 この「言葉」を使って、私たちは毎日、家の人や先生や友達と話をしたり、文章にしたりして、自分の考えや思いを伝え合っています。

 私たち人間の生活が、これほどまでに進歩したのは、「言葉」と「道具」を持ったからだと言われています。「言葉」は、私たちの生活になくてはならないものなのです。私たちは「言葉」の意味を覚えて、正しい言葉を使っていくようにしたいですね。

 また、相手に何かを伝えたいとき、どんな言葉を使って、どんな表情で、どのような声の大きさで、どれくらいの速さで話せばよいのかということについて考えることも大切です。

 言葉の学習は主に国語の授業の中で学びますが、国語だけでなく、算数や社会やいろんな教科の学習で、伝え合うことの大切さを学んで言ってほしいと願っています。

学校広報誌「風紋」5月号

※ 「風紋」は、校内外の皆さま方に配布している学校の広報誌です。隔月発行しています。

                  「躍 動」

 校長 八木 眞由美

 はじめまして。四月一日付けで本校に着任しました校長の八木眞由美(やぎまゆみ)です。前任の古田猛志(ふるた・たけし)校長同様、どうぞよろしくお願いいたします。

 明治四十二年の開校以来、たくさんの卒業生、保護者の皆様、地域の皆様並びに諸先輩方が築きあげてくださった本校の良き伝統を継承し、より一層の発展を目指して、誠心誠意学校運営に取り組む所存でございます。

子ども、教職員、保護者、地域の皆様の誰もが「誇りに思えるような学校」にしたいと考えています。

本校は、都会にありながら、緑あふれる木々、色とりどりの花々、隣接する明石川には、たくさんの野鳥も訪れ、さわやかなさえずりを聞かせてくれるなど、豊かな自然に恵まれています。このすばらしい環境の中で、日々子どもたちと共に学び合える喜びを感じています。

 さて、先日、子どもたちが、学校園に花の苗を植え付ける光景を目にしました。植えられたばかりの時には細くて弱々しく見えた苗が、日ごとに力強さを増してゆきます。新しい芽が出て株分けが進み、初夏の日差しを浴びてぐんぐん成長してゆく姿は、伸びゆく子どもたちの姿と重なり合っているように感じられます。

 その子どもたちには、夢や志を抱いてほしいと願っています。かけがえのない人生を豊かに自分らしく生きてゆくことは、誰もが願っていることです。夢を持つことは、豊かな感性を伸ばし、人生を豊かにします。そのためには、一人ひとりが自らの努力によって未来を切り開いていくことが必要です。

       「二度とない人生、二度とない今日、ただ今」

とは、兵庫県が生んだ教育者・東井義雄(とうい・よしお)氏の言葉です。

私たちは、夢や希望の実現に向かって、一歩一歩着実に歩みを進めたいものです。

 今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

年度のはじまりにあたって

        
一 人 ひ と り の よ さ が 輝 く学 校 づ く り を!

                                                学校長 八木眞由美

大地から新芽が顔を出し、木々が芽を吹く4月を迎えました。校庭の桜の花も一斉に開花し、新年度がスタートしました。花壇のチューリップやヒヤシンスも新しい年を迎えた子ども達を祝福するかのように咲き誇っています。お子様の入学・進級おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

 私は、4月1日付けで本校に着任しました校長の八木眞由美(やぎ・まゆみ)です。前任の古田猛志校長同様、どうぞよろしくお願いいたします。

 明治42年の開校以来、たくさんの卒業生、保護者の皆様、そして地域の皆様並びに諸先輩方が築き上げてくださった本校の良き伝統を継承し、より一層の発展を目指して、誠心誠意学校運営に取り組む所存でございます。

 本校は、都会にありながら、緑あふれる木々、色とりどりの花々、隣接する明石川には、たくさんの野鳥も訪れ、さわやかなさえずりを聞かせてくれるなど、豊かな自然に恵まれています。このすばらしい環境の中で、日々子どもたちと共に学び合える喜びを感じています。

 さて、今日の入学式では、41名の新1年生を迎え、全校児童数は272名になりました。新入生が早く学校に慣れて、楽しい学校生活が送れることを願っています。

 本校では、「心豊かにたくましく生きる子ども」の学校教育目標のもと知・徳・体のバランスのとれた子どもを育てるべく、職員が一丸となって、日々の教育実践に取り組んでいます。「子どもたち一人ひとりのよさが輝き、元気の出る学校」に、子ども、教職員、保護者、地域の方々の誰もが大観小学校を「誇りに思えるような学校」にしたいと思っています。

 具体的には、次のような学校づくりを目指していきます。

かがやく自分になろう

私の前に続く一本の道。その道は真っすぐな道。曲がりくねった道。

下り坂がある、上り坂もある。どこまでも どこまでも続いている。

この道は新しいことに出会える道。

そして、これからのすてきな自分と出会う道。(「心のノート」より)

 新年度を迎えて、どの子どもも新たな気持ちで、伸びてゆこうとしています。子ども一人ひとりの思いや願いを大切に、職員一同力を合わせて教育実践・指導に努めてまいります。今後とも、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

☆平成22年度以前
 祖母の理由

真似でも タイガーマスク

ノーベル賞と教育

大観ヒヨドリ物語2

孟子の母

教育なまはげ論

教育が語れる木

親しみやすい古文や漢文、近代以降の文語調の文章について、内容の大体を知り、音読すること。

職業観を育てる

大観ヒヨドリ物語

ブラックバスの気持ち