この事業は、新型コロナウイルス感染症による小学校の臨時休業により、子どもの世話を行うために契約した仕事ができなかった個人や子どもの世話を保護者として行うことが必要になった労働者に対し、有給の休暇を取得させた事業主を対象に支援金または助成金を支援する制度です。

①「小学校休業等対応支援金（委託を受けて個人で仕事をする方向け）」
対象：支援要件を満たした保護者
インターネットにて「臨時休業　個人委託」と検索したうえ、厚生労働省ホームページで内容をご確認ください。

②「小学校休業等対応助成金」
対象：支援要件を満たした事業主
インターネットにて「新型コロナ　休暇支援」と検索したうえ、厚生労働省ホームページで内容をご確認ください。

問い合わせについては、下記フリーダイヤル（コールセンター）まで直接お願いいたします。

学校等休業助成金・支援金、雇用調整助成金コールセンター
０１２０－６０－３９９９
（受付時間：９：００～２１：００）※土日・祝日含む

そのほかたくさんの不安を抱えながら、感染拡大防止の為にご協力してくださっている、保護者のみなさま本当にありがとうございます。市内でも多かった公園で遊ぶ子どもたちが少し減ってきているようにも感じています。今までの繰り返しになりますが、散歩やジョギングなどすべてを禁止するものではありませんが、友だちと群れて遊ぶ「鬼ごっこ」「野球」「サッカー」「ドッジボール」等は好ましくないと言われています。

最近学校に入って来た情報の中には、
「本人は大丈夫ですが、家族に発熱が続いています。病院に相談すると『保健センターに行きなさい』と言われ、行くとＰＣＲ検査をすることになりました。結果は陰性でした。良かったです。」
というものがありました。本当に良かったです。

そこで、教師の間でもシミュレーションをしてみました。

２０日現在の明石では１０名の陽性判定が出ています。いつ自分に、自分の家族に感染者が出たとしても不思議ではありません。その時何をすべきか考えてみました。明石の９例目、１０例目の方はまだ入院できていないと聞いています。そこで・・・

【命】

・何より、我が子が苦しみ出したらどう対処できるか。
（インフルエンザとは比べものにならないくらいにきつい症状と聞きます。何より 命の危険があります。苦しむ子どもに親は何をしてやれるのか。）

【他人への感染】

・自分や感染した家族が最近接触した人へはどう説明するか。
（いつまでさかのぼり、どのように話をするかはとても難しいです。）

・それが子どもで、一緒に遊んでいた子やその保護者にどのように話すか。

【家族の生活】

・入院できないなら、どうやって家の中で「隔離」するか。
（家の中の動線、食事、トイレ、風呂等）

・入院できたとして、その子の心のケアはどうするか。
（面会はできないときいています。寂しい思いをする我が子に対して、外出が禁止されている中で家族は何ができるのか。そしてそれは最低でも２週間以上も続きます。）

・家族の生活はどうすればよいか。
（もちろん学校へ出勤ができません。学校の児童にも与える影響…）

・食料の調達はどうすればよいか。
（感染していない家族の外出もできないのでは。）

まだまだ、実際にその立場になれば、しなければならないことや、できないことがたくさんあると思います。そして、教師の家庭もそれぞれ条件が違うのでその家によって困ることが違うと再確認しました。

話は最初に戻りますが、そう考えるとやはり感染拡大をみんなで防がないと大変なことになります。 不安が多い毎日ですが、この頑張りは、子どもたちの命を守り、日本のいや世界の為なることを信じみんなで力を合わせましょう。

こんな中、「我が家ではこのようなことをして今の辛い時期を乗り越えています。」というアイデアがありましたら、電話やＦＡＸ等でお知らせください。明るい話題もお願いします。

県教育委員会より、ホームページに掲載している動画やサーキットトレーニングの紹介がありました。参考にして運動不足解消や体力向上のために、自宅で取り組んでみましょう！

[PDF] 新型コロナウイルス感染症対策の臨時休校による運動不足を解消しよう

[外部リンク] 兵庫県教育委員会　体育保健課　学校体育班　動画サイト