17日の給食は、ごはん、切り干し大根のカレー炒め、ぶた汁、みかん、牛乳です。
今から30年前、1995年1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。食べ物が手に入らず、生活に必要な電気やガス、水道もしばらく使えませんでした。
この日の給食は、長期保存できる切り干し大根や缶詰を使った献立、そのまま食べられる食材や、実際に炊き出しなどで作られる「ぶた汁」を取り入れました。
また、食器を洗う水を少しでも減らすために、1枚の食器にごはんとおかずを盛りつけます。
他にも災害時にどんな工夫ができるか、給食を通して考えられたらいいですね。