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■【全校生】１２月２４日（木）_２学期 終業式
１２月２４日(木） 長かった２学期も本日で最後です。１時間目に放送による終業式が行われました。
校歌を聞いた後は、校長先生のお話、生徒指導の先生からのお話が続きました。みなさんはどちらのお話も目と耳と心で聴くことができたでしょうか。下に文章を載せておきますので、読み直して確認してください。
校長先生のお話(抜粋）
今日、みなさんに担任の先生から手渡されるものがありますね。何でしょう？
そう、通知表「あゆみ」です。1学期にはもらわなかったので、今年度初めての「あゆみ」になります。「あゆみ」の意味については昨年度もお話しましたが、1年生にとっては初めてになりますので、ここでもう1度お話します。
毎学期ごとに、１年間に３回(今年は２回ですが)、６年間で１８回も渡される「あゆみ」は、けっして人と自分を比べるためのものではありません。校長先生はこう思います。
① あゆみの「あ」は、新しい目標を見つけるため
あゆみには1学期に自分ができたことや、少しむずかしかったことが書かれています。それを見て、次にどんな目標を立てればいいかを考えましょう。
② あゆみの「ゆ」は、夢を叶える力を身につけるため
高学年の人はもうわかっていると思いますが、夢や目標を持つことは大切です。そして、それを叶えるために、コツコツと努力していく必要があります。自分はどんなところが得意で、どんなところが苦手で、どんな力をつけていけばいいかを「あゆみ」からしっかりと読み取ってください。
③ あゆみの「み」は、魅力ある自分に出会うため
あゆみの連絡の欄や総合・道徳の評価の欄には、担任の先生から、よく頑張ったことやステキなところについて書かれています。しっかりと読んで、自分自身でも気づかない「魅力的な自分」を見つけてください。
「あゆみ」という名前ですが、「あゆみ」という言葉には１人で「歩く」という意味と、みんなで心を合わせて歩く「歩調」という意味があります。どちらの歩みも大切です。この後、担任の先生から渡される「あゆみ」が、みなさんの成長や成果につながることを期待しています。
それでは３学期、元気で会いましょう。４５５名1人ひとりの一段と成長した姿が見られることを楽しみにしています。
生徒指導の先生のお話
先生からは、まず冬休みにお世話になってほしくない2つの車のお話をします。
１つ目は赤い車。
消防車です。
火遊びをして火事にならないようにしましょう。
２つ目は白い車です。
救急車です。
事故に巻き込まれてケガをして乗ることのないようにしましょう。
特に自転車の乗り方には気をつけましょう。
次に冬休みだからこそ特に気をつけてほしいお話をします。
昔、先生のクラスにいた子のお話です。
その子はお正月に お年玉をたくさんもらいました
嬉しくなったその子は お年玉を全部持って お家の人には内緒で カードを買おうとおもちゃ屋さんへ行きました
おもちゃ屋さんで カードを見ていると 知らない大人の3人組が声をかけてきました
そしてその子は その三人組に人のいないところへ連れて行かれました
そして持っていたお年玉を全て取られてしまいました
お年玉はゼロ円になってしまいました
さてその子の良くなかったところはどこだろう
全てのお年玉を持って行ったこと
お家の人に内緒で行ったこと
だと先生は思います
皆さんも冬休みの間にお小遣いをもらうことがあると思います
いくら使うのか 何に使うのか
お家の人とよく相談してから使うようにしましょう
「2020/12/24up]