花園小学校の様子 - 2024年度
2025年02月13日木
2年
お腹の中にいた時って、そうだったんだ・・・~2年生 生活科の授業より~
update 2025-02-17 20:14:05
13日(木)、2年生において、「いのちの大切さ」についての授業を生活科の学習の一環として行いました。
この日の内容は、“いのちの誕生”です。
はじめに、「おへそのひみつ」について探りました。黒板の板書のように、同じ生き物の中でも「おへそ」がある動物とない動物の違いから確かめていきます。人は、「おへそ」がある動物ですが、赤ちゃんが母親のおなかにいる間に「おへそ」でつながり、栄養などを受けて育っていきます。
次に、生まれるまでの母親のおなかの中の経過について図を用いながら伝え、その時の両親の気持ちについて想像しました。子どもたちのワークシートからは、
「赤ちゃんの名前をどうしようかな」
「早く生まれてほしいな」
「しあわせだなぁ」
などがありました。
これまでのホームページにアップロードしております通り、本校は関係機関の方をゲストティーチャーとしてお招きしたり、今回のように養護教諭が保健教育の観点より授業を行ったり、またオープンスクールの日の放課後には保護者の方々対象の座談会を企画・実施したりして、各学年の発達段階や学習内容等に応じた「いのちの教室」を随時開いてまいりました。これからも様々な機会を通して、花園っ子や保護者の皆さまとともに「いのちの大切さ」を考えていきたいと思います。