花園小学校の様子 - 2025年度
2026年01月17日土
忘れない、その日とその想い ~1・17に寄せて~
update 2026-01-17 12:55:11
1月17日(土)、阪神・淡路大震災から31年を迎えました。
震災が発生した午前5時46分に合わせて、西明石駅前の「はなぞの広場」では、今年も「未来に継ぐ志キャンドルイベント」が実施されました。このイベントは、ボランティアはなぞのの皆さんが中心となって主催され、震災の記憶と命の尊さを未来へとつないでいく大切な取組として続けられています。
当日は、市長さんをはじめ、市役所の職員の皆さん、議員の皆さん、そして地域の多くの方々が参加され、静かな冬の朝の中で、31年前の出来事に思いを寄せる時間となりました。
会場を彩った1,000個を超えるキャンドルは、望海中学校の生徒の皆さんの協力も得て準備されたもので、若い世代の思いも込められた一つ一つの灯りが、未来への希望を照らしているようでした。
また、フルート奏者の方やコーラスの皆さんも来場され、参加された皆さんとともに
「ビリーブ」
「幸せはこべるように」
を歌いながら、亡くなられた方々への鎮魂の思いと、命を大切にする願いを静かに届けました。歌声とキャンドルの光が重なり合い、会場全体があたたかな祈りに包まれていました。
前日の1月16日、本校でも避難訓練とあわせて「1・17追悼集会」を実施しました。
花園っ子には、「今の平和や、当たり前の日常は決して当たり前ではないこと」「一人一人の行動が、自分や周りの人の命を守ることにつながること」、そして「震災のことを知り、考え、語り継いでいくことが、亡くなられた方々への私たちにできる追悼であること」を伝えました。
こうして、学校で学び、地域で感じ、心に刻む――花園っ子が地域の一員として、命の大切さや人と人とのつながりを実感できることは、何より大きな学びです。これからも、地域の皆さまとともに、「1・17」を未来へとつなぎ、防災・減災への意識を育んでいきたいと考えています。

